友達が少なくても就職できると思います。
友達がいなければ就職できないとか、仕事できないとか、実証する研究は皆無だと思います。
ただ、「俺には(私には)就職活動応援してくれる友達がいるんだ」というテンションの方が一歩踏み出す勇気を持ちやすいのかなと思ったりしました。
なんで、こういうこと考えたかというと
年末から玉置浩二さんの「田園」(作詞玉置浩二/須藤晃、作曲玉置浩二)という曲を聴くようになったからです。
「田園」はざっくりというと人生の応援歌で、全体として人を励ます歌詞になってます。
「田園」には1、2番サビに「僕がいるんだ、みんないるんだ」という歌詞が出てきます。みんながついていることを励ます相手に伝えるための歌詞と思われます。
一人だとどうしても自分の向かう方向性に対する迷いとか、失敗に対する怖さとか、最初の一歩、リカバリーの一歩を妨げる感情が出てくるのかなと思います。
逆に、誰かがついている、〇〇さんがついていると思えることが一歩踏み出す勇気を与えるのかなと思います。失敗しても〇〇さんからの好意、友情は変わらないから一歩踏み出そうといった感じで。
就職活動は最後は個人戦です。だから一人でも就職活動はできます。でも、友達と伴走していくことができれば、その方が就職活動はスムーズに行くのかなと思います。
もし、友達がいない、あるいは友達みんな就職活動を終えていて…といったことがあればキャリアセンターなどに相談するといいと思います。職員の〇〇さんがついているという状況、認識を作れば就職活動は比較的スムーズに行くのかなと思います。