ささやかな就職応援記録

ありきたりなことを淡々と綴ります。誰かのささやかな参考になればと思い、書いてます。

「リア充」について

2020-12-01 01:19:16 | 就職活動のおおざっぱな話
「リアルが忙しかったので、更新頻度落ちてました」と言えたらいいのですが。
ネタが切れかかっているのが実情だったりします。

皆さんは「リア充」という言葉にどういうイメージ持ってますか。私は結構恋愛に結びつけてイメージしてます。多義語だと思うので、皆さん個々人でイメージお持ちかと思います。

就職活動の文脈で言えば「リア充」であろうとなかろうと就職できると思います。
ただ、リアル充実しているなというテンションの方が就職活動は進むのかなとは思います。
リアル(日常生活)の肯定的な面に着目してると自己PRイメージしやすいですから。

最近リアル充実してないなと感じている方は、意識してリアル(日常生活)の肯定的な面に着目するといいと思います。例えば、大学の講義のこういうところがためになったなといったことや、就職活動でこういう新しい発見があったなといったことに着目するといいと思います。

仕事に対する意欲

2020-11-13 22:26:03 | 就職活動のおおざっぱな話
すみません。精神論です。

個人的に精神論は苦手です。
あと、価値観が多様化している世の中で精神論振りかざしても説得力ないとも思っています。

ただ、これだけはいわせてください。
最低限の仕事に対する意欲は持ちましょう、そして意欲を持っていることを採用担当者にわかるように表現しましょう、と。

最低限の仕事に対する意欲が感じられないと採用担当者はまず不安になると思います。
入社してくれるのかなとか、入社してもすぐ辞めるんじゃないかなとか、入社後欠勤が頻発するんじゃないかなとか。
採用担当者は、不安が払拭されないと高確率で不採用にすると思います。

問題はどの程度の意欲が必要か、という話です。私は、自分が仕事しているイメージを持つ程度は必要だと思います。
そして、当該イメージに基づいて入社後の自分が仕事をしている姿を表現する(例えば、朝、上司の方に挨拶をして仕事に取り掛かります、といった内容を伝える)と意欲が採用担当者に伝わるのかなと思います。

「1年目どういう業務してましたか?」

2020-11-12 20:34:44 | 就職活動のおおざっぱな話
今回は就職活動の話ですが、ミスマッチ防止の話でもあります。

コロナの影響でウェブ開催も多いとは思いますが、OB・OG訪問、企業説明会やインターンなどでタイトルの質問は是非聞いておきたい質問だと思います。特に、入社時期が最近の社員さんに、できるだけ多くの社員さんに。

この質問の狙いは、2点です。
1点目は、入社1年目の実際の業務を知ることによって、企業選択の材料とすることです。
入社1年目実際の社員さんがどういう業務をしていたかを知ることによって、企業の教育・研修方針を知る、感じることができたりします。
1年目は全ての社員に営業を経験させるだったり、1年目から選抜の上大きなプロジェクトに参加させるだったり、1年目は社会人の基礎を身につけさせるため各部署の庶務的な仕事に従事させるだったり。
自身の適性、能力、希望(ライフプラン)があると思うので、そういったものと照らし合わせて企業選択の材料とすることができると思います。

2点目はミスマッチ(もっというと早期離職)
を防止することです。
エントリーシートや面接において、企業・大学生双方、とかく大きな話題に関して質問しがち、回答しがちなのかなと思います。例えば、新規ビジネスの話だったり、企業の究極のミッションの話だったり。
でも、そういった業務に携わるのはいつからですかという話です。1年目からですか。
このことを確かめておかないと、1年目から携われると思っていたのに…ということが起こりえます。
逆に、面接では大きな話題が出てはいたけど、そうはいってもゆくゆく携わるものと思っていたら、1年目から海外出張ありの大きなプロジェクトに携わることとなり…ということも起こりえます。

自分のライフプランにあったより良い企業選択をするために、実際に入社する際の心づもりをするために、社員さんが1年目に従事した業務は聞いておいた方がいいと思います。

ちなみに、「なんで聞くの?」と聞かれたら、「1年目から活躍したいので」と答えたらいいと思います。

(追記)
採用担当者の方に「新入社員の方はどういう業務を担当されるのですか」と質問する方法もあるかと思います。
ただ、「新入社員の方の適性や希望に応じて、様々な業務を担当していただいています」といった抽象的な回答が返ってくる可能性もあるので、実際の社員さんに体験談を聞くという方法を提案させていただきました。

就職活動で出会う企業の人は…

2020-11-11 21:29:24 | 就職活動のおおざっぱな話
就職活動そのものというかミスマッチ防止の話です。

就職活動で出会う企業の人(採用担当者、OB・OG)のみをイメージして、企業をイメージするのはオススメしません。

求人を出している企業というのは、一定数従業員がいます。一定数従業員がいたら色々な人がいて当たり前です。逆にいうと色々な人がいないとおかしいです。
つまり、就職活動で出会う企業の人はほぼ間違いなくその企業の一部の人なんです。
だから、就職活動で出会う企業の人のみをイメージして企業(というか企業の全社員)をイメージするとイメージがズレてしまう可能性が出てきます。

就職活動で出会う企業の人の固有の体験談を聞き出して、企業の実際に鋭く迫ることは重要です。

しかし、その情報だけで企業のイメージを確定させるのはミスマッチ(入社後早期離職)を招きかねないのかなと思います。

対処法としては、就職四季報といった書籍に載っている客観情報(新卒3年離職率や有休消化日数など)で裏を取る(補う)ことです。

そのように対処することで、精度の高い企業のイメージを抱けるのかなと思います。

頼ってください

2020-11-07 21:02:24 | 就職活動のおおざっぱな話
重要な話です。
就職活動は誰にも何にも頼らず一人だけで頑張るものではありません。
実態として何にも頼らず就職活動している(した)人はいないはずです。
比較的すんなり内定もらった人も、少なくとも求人媒体や企業ホームページには頼っているはずです。
少し自信ないなと思う人ほど、人だったり、仕組みだったりにどんどん頼っていった方がいいと思います。

確かに、応募先を決めるといった一人で決断する過程は就職活動にあります。
でも相談だったり、面接練習だったり頼れるところは頼っていってほしいと思っています。

例えば、人でいえば周りの友人・家族だったり、大学の職員の人だったり、公的機関の人だったり。
仕組みでいえば、企業のホームページだったり、求人サイトだったり、大学の就職課だったり、地方公共団体だったり、ハローワークだったり。

もちろん、上記に挙げた人や仕組みすべてに頼ってという話ではありません。
費用対効果を考えて、話を聞いてくれない人には相談しない、有益でないサービスは利用しないといった選択はありです。

ただ、自分一人で頑張っているかもと思っている人や、このままの活動で就職できるか不安に思っている人は色々と頼ってみるのもいいと思います。