採用担当者からこう言われてビビる、緊張する方も多いのではと思います。
何も質問しないと熱意がないと思われそうだし、場の空気も悪くなるし。かといって、ホームページに掲載されていることを質問すると、ホームページに掲載してますと返されそうだし、自分で考えるべきことを質問すると、自分で考えてくださいと返されそうだし。
要するにどういうことを質問したらいいのか、ということです。
オススメとしては、2つの方法です。
まず、1つ目は準備できるものです。
採用担当者の体験談を聞くというものです。採用担当者といっても採用業務しか経験がない人は少ないと思います。なので、採用担当者がお客様のニーズを満たすため苦労した点を聞いてみると、その企業の担当者レベルでの苦労・工夫を話してくれると思います。
採用担当者固有のエピソードはホームページに掲載されていることは少ないので、安全な質問かなと思います。
2つ目は、採用担当者が話した内容を引用した質問をするというものです。例えば、「先程〇〇様は、〇〇とおっしゃいましたが、…」という感じで質問につなげる方法です。
重要な点を引用できるようある程度の企業研究が要求されます。また、アドリブも要求されます。したがって、少し難易度は高いですが、相手の話聞いてましたアピールにもなるので効果的と考えます。
以上、質問をひねり出すオススメの方法を2つ紹介しました。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます