不採用が続いている、そもそも応募に踏み出せない。色々な理由で就職できるか不安になることがあると思います。
人に、相談施設(キャリアセンター、ハローワーク等)に頼るタイミングだと思います。
新型コロナウィルス感染症感染拡大の影響で外出しにくいという面もあると思いますが、対面の相談がいいと思います。大学の講義などで大学キャンパスに行くのであれば、キャリアセンター、オンライン講義が続いていてというのであれば、近くのハローワークなど。状況に応じて利用しやすい相談施設を利用してください。
ちなみに、新型コロナウィルス感染症感染拡大の下でも対面の相談をオススメするのは、ご自身の状況を一気に、スピード感をもって伝えることができるのは対面が優れていると思うからです。
相談施設に赴くにあたって何を持っていったらいいか、何を相談するかですが、
①不採用が続いている場合は、過去に提出したあるいはこれから提出するエントリーシート(紙媒体)と対応する募集要項・求人票など(紙媒体)です。
相談する内容は、エントリーシートの添削です。狙いはエントリーシートが企業の募集要項に対応するものとなっているか、エントリーシートにあなたの思い(志望動機など)が表現されているか、第三者の目でチェックしてもらうことです。
不採用が続いている場合、エントリーシート・面接で伝える自己PRが企業の求めているものとズレている可能性があります。また、エントリーシート、自己PRであなたの思いを伝えきれていない可能性もあります。
少し立ち止まってご自身の就職活動を振り返ることが結果として就職に結びつくこともあるのかなと思います。
②応募に踏み出せていない場合は、応募を考えていた企業をメモして持参していただければと思います。
相談する内容は応募企業の選定です。これから応募企業をどう選んだらいいかと相談してください。
おそらく、相談では応募を考えていた企業からあなたの興味・関心を職員さん、ご自身一緒に
なって探っていく作業に入ると思います。
最終、応募企業を選ぶのはご自身ですが、第三者と一緒に選ぶ作業をしていくと、実際に応募しやすくなるのかなと思います。
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