私はふと思う
み言葉に 全て宗教は
万人に重荷を
残してきたとある
あまり宗教に関わりを
持たなかった日本が
摂理の大きな部分を
担っているのは
そのせいかも知れない
つまり
再臨主を色メガネで
見なかった
つまり
キリスト教に
遠いから再臨主に出会えた
変ないいかたで恐縮する
しかしこれが歴史の
事実である
とすれば
未来の再臨主を
ここ宗教に関わりが
少なかった人びと
が担うことに
なりはしないか
私はそう思う
お父さまは
恩讐を愛せ
と言われ
生涯実践された
そして神様を
生涯 大切にされた
つまり イエス・キリストの
み言葉を
生涯実践された
お父さまは
神様の子供として
生涯生きてこられた
そしてお父さまは
救い主として
全ての蕩減を
受け 越えてこられた
言うに言えない
理不尽な道を
歩いてこられた
しかし
お父さまの
愛は
変わらなかった
私はつくづく
クリスチャンでなくて
良かったと思うことがある
それはお父さまに対し
色メガネで見ることが
ないからである
空中で主に会うなどと
思うこともない
イエス・キリストが十字架に
掛かるために来たとも
思うこともない
処女マリアから
イエス・キリストが
生まれたと思うこともない
これらのことを
かなぐり捨てる
ことは
大変である
アウシュビッツ ナチス収容所からで 泣き叫ぶ人の替わりに
餓死刑を選び
2週間経っても死なず
最後注射で殺された
悲惨な死に方をした
私は彼の写真を見て
驚いた
その目があまりにけわしく
鋭いのである
隣人に生命を与えた人が
目は戦いの目を
していた
私は隣人に生命を
ささげた事実に
かれを敬愛している
いま 彼は霊界の
何処に居るのだろう
彼は 若い日に
聖母マリアの出現にあい
白と赤の王冠を
示されどちらが欲しいか
聞かれた
赤は殉死 白は純血
彼はどちらも欲しいと言った
これの故に
彼は 聖母の騎士という
会を作った
騎士は馬に乗る侍である
安穏な境地で生きてはいない
戦いの人生であった
ただ主のみ言葉に
生きた
万物 特に
動物は
美しく感じる
私はテントで
キャンプを良くした
夜中に鹿の鳴き声がした
キュンキュンとなく
不快な気にならない
アメリカではリスが
至る所にいた
ホテルの壁を
ヤモリのように
登り 降りする
動物の目はすごく綺麗である
牛の目は素晴らしい
神様は
動物を私に
見せてくださった
これだけでも
おおいに
幸せを感じる