鈴木ミチの『ベコぶろ』

会津若松市観光大使・シンガーソングライター・赤べこ評論家の鈴木ミチが、音楽の事や日々の出来事を綴ります。

☆なし坊マーク 使用許可をめぐって・・・

2008-11-05 07:33:30 | ☆Halca-Do MUSIC☆鈴木ミチ
白井の街を歌で元気に!をテーマに作った【なし日和】ですが、
この歌に対して、なし坊マークの使用許可がおりませんでした。

理由は「CD販売が営利目的に当たるから」だそうです。

私がマークの使用許可申請をしたのは、金曜日の午後2時。
不可の連絡が来たのが、火曜日の午前10時。
3連休だったので、中3日お休み。
ほんの数時間で、何を調べて、誰と誰が協議して、結果を出したんでしょうね・・・

一個人が町おこしの為に、この歌を考案、企画して、何度も作り直して、何ヶ月もかけて、やっと生まれた【なし日和】

でも、現時点では、デモテープなので、お祭りやイベントなどで流してもらう事はできません。聞きたい方がいらしても、お家で聞いてもらうことができません。

それで考案したのが【なし日和CD化計画】です。

きちんとしたCDにする為には、多額のお金がかかります。
★専門家の方へ編曲を頼む
★レコーディングする
★レコーディングしたものをあわせる(ミックスダウン)
★CDにした時にきちんと音が聞こえるように加工する(マスタリング)

ここまでで、10万円は軽く越えます。

★プレスする
★盤面印刷

CD-Rでも良いかと思っていましたが、現在のCDデッキがすべてCD-Rに対応できるわけではないので、何処でも再生できる為にはプレスが必要です。
プレスとなると、小ロットでは作成できませんので、最低でも500枚単位で注文しなければなりません。

盤面印刷は、CDの曲名などを印刷するものです。

ここまでで、20万円は越えます。

★ジャケット作成

ジャケットには、歌詞を載せて、みなさんが覚えて歌えるようにしたいと思っています。
豪華なものでなくてもいいのですが、印刷してもらえばこの部分にもお金がかかります。

その他、いろいろな細かい作業を含め、一曲を聞いていただけるように作り上げるのには、最低でも30万円はかかるのです。

それを、「無料配布でないと営利目的にあたる」と解釈するのは如何なものでしょう・・・

ようするに、個人的な町おこし活動は歓迎されないってことなのかと、かなり落ち込んでいます。
何か良い打開策が見つかるといいです!

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