ベコ☆コレ 古代ベコ
以前から気になっていた古代ベコ。
赤べことは違い柿の渋で塗られた茶色い張子で、赤べこの前身となったものらしいです。
旧会津観光物産協会に置いてあるのを見て、どこで売っているのか気になっていましたが、会津若松市内にはなく、大内宿か柳津では売っているのでは、という情報を頂きました。
9月に、柳津虚空蔵様のおこもりで柳津へ行った帰り、張子がたくさん小川桐下駄専門店さんを覗くと、そこには大中小の古代ベコが4種類並んでいました!
しかし残念ながらこの日は小川屋さんはおやすみとのこと。
次のチャンスは、10月の赤べこまつりの時にやって参りました。
早速、古代ベコを見せて頂きました!
レトロな箱入り!
耳も角もついているのは、大きい二匹、小さい二匹は角のみ。
背中には、伝説となった材木を鞍につけて背負っています。
その下の敷物が会津木綿でできていたり、尻尾までついていたりと、細部まで凝ったつくりなのです。
これだけ手間がかかっていれば、それなりにお値段が…
特大 13000円 大 6000円と、想像以上だったのもあり、一晩じっくり考えて、2番目に大きい子をお迎えすることに。
このサイズの子も、顔のパターンが2種類あり、鼻の頭に模様のみのタイプと、鼻の穴があるタイプとありました。
そして、鼻の穴がある子が我が家にやってきました。
30cmくらいある存在感満点の古代ベコ、我が家の守り神になってもらいましょう~♪