みなさまこんにちは。
母の訃報に際しましては、多くの皆様から励ましのメール・メッセージ・コメント等頂きまして、本当にありがとうございました。
お蔭様で、昨日無事告別式を終え、千葉に戻って参りました。
告別式にも多くの皆様が最後のお別れに駆けつけて下さいました。本当にありがとうございました。
告別式の中で、お別れの歌として、『夢でもいいから・・・』を歌わせていただきました。
生前は歌を聴いてもらうこともできなかったので、できる限りの心を込めて、歌いました。
生前、花が大好きだった母。
花を栽培しているときも、うれしそうに、ひとつひとつの花を大切に育てていました。
その中でも特に、洋蘭園を営んでいた時、シンビジウムを前に微笑んでいた姿が今でも目に映ります。
この歌の歌詞に出てくる花は『紫陽花』ですが、
花を見たときに母の姿を心に思い出し、皆さんの心にも、ずっと母が生き続けますように・・・
そしてずっと花と一緒に見守ってくれることと思います。
そんな気持ちを込めて歌わせていただきました。
葬儀開始前、出棺時には、『扉の向こう』を流して頂きました。
ドボルザークの『新世界』をイメージした曲、母も新たな新世界へ無事旅立っていったことでしょう。
まだショックは拭いきれておりませんが、今日からまた、前に向かって、踏み出して行こうと思います。
母の死をきっかけに・・・歌をライフワークにしたい。死ぬまで歌い続けたい。
そんな想いがますます強く固まりました。
どんなに辛くても、亡くなった方の分まで、頑張って行きたいと思います。
皆様どうか、今後とも、よろしくお願いします。