鈴木ミチの『ベコぶろ』

会津若松市観光大使・シンガーソングライター・赤べこ評論家の鈴木ミチが、音楽の事や日々の出来事を綴ります。

☆夢でもいいから・・・母の告別式、無事終わりました。

2012-02-17 12:32:41 | ☆★ミチのつぶやき★☆

みなさまこんにちは。

母の訃報に際しましては、多くの皆様から励ましのメール・メッセージ・コメント等頂きまして、本当にありがとうございました。

お蔭様で、昨日無事告別式を終え、千葉に戻って参りました。

 

告別式にも多くの皆様が最後のお別れに駆けつけて下さいました。本当にありがとうございました。

告別式の中で、お別れの歌として、『夢でもいいから・・・』を歌わせていただきました。

生前は歌を聴いてもらうこともできなかったので、できる限りの心を込めて、歌いました。

 

生前、花が大好きだった母。

花を栽培しているときも、うれしそうに、ひとつひとつの花を大切に育てていました。

その中でも特に、洋蘭園を営んでいた時、シンビジウムを前に微笑んでいた姿が今でも目に映ります。

この歌の歌詞に出てくる花は『紫陽花』ですが、

花を見たときに母の姿を心に思い出し、皆さんの心にも、ずっと母が生き続けますように・・・

そしてずっと花と一緒に見守ってくれることと思います。

そんな気持ちを込めて歌わせていただきました。

 

葬儀開始前、出棺時には、『扉の向こう』を流して頂きました。

ドボルザークの『新世界』をイメージした曲、母も新たな新世界へ無事旅立っていったことでしょう。

 

まだショックは拭いきれておりませんが、今日からまた、前に向かって、踏み出して行こうと思います。

母の死をきっかけに・・・歌をライフワークにしたい。死ぬまで歌い続けたい。

そんな想いがますます強く固まりました。

どんなに辛くても、亡くなった方の分まで、頑張って行きたいと思います。

皆様どうか、今後とも、よろしくお願いします。


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