昨日(10月18日)の朝刊に国立がん研究センターは、わずかな量の血液からがんの有無を調べる検査方法で、卵巣がん患者の99%を見つけることが出来ると発表があり、本日昼のTV特報番組でも取り上げられていました。
卵巣がんは年間新規患者が約1万人いるとされ、自覚症状が殆ど無いことから進行してから見つかるケースが多く、死亡率も高くなっています。
同センターでは5年以内の実用化を目指しており、実用化されれば健康保険適用がされ、誰でも検査を受ける事が可能になると思います。
更に同様の手法で胃がんや肺がん等計13種類の検査法の開発を目指しています。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます