運命のPET-CT

2017年12月中旬
退院から2か月後
いよいよ運命の日を迎えました。
PET-CTの受診日です

体にブドウ糖に近い成分を点滴して
全身をPETで撮影します。
ガンが残っていると糖分に反応して
光って写るんです。

撮影で被爆するので撮影後1時間は
待機室で安静にして
24時間は幼児との濃厚接触禁止なので
娘とはなるべく近寄らないようにしました。

場合によっては2回撮影しますけど
結果が悪い訳ではないですから

と、説明がありましたが不安になりますよね😨
私は1回で済みましたが。

結果は1週間後のクリスマス翌日
友達たちとクリパやりましたが
内心はドキドキもんです💦

そして運命の結果の日
妻と一緒に病院へむかいました。。。

刺身を食べた日

2017年10月下旬

先生から生物解禁をいただき
半年我慢していた刺身がようやく食えると喜んだものの。。。

いざ食べようと思ったときに
『こんだけ我慢したからには』
という気持ちが働き、スーパーや
良く行く回転寿司では食べる気が起きず、3日経ってしまい、妻からは
『まだ食べてないの？😒』と呆れられる始末💧

なんかねー😅
いざ良いよって言われると
躊躇しちゃうもんですよね💦

で、妻と娘とともに
一時退院中にも良く行った
大好きな居酒屋さんの刺し盛にしました❗

一番大好きなブリを食べたときの感動は今でも忘れてないです😂

退院できて良かったなーと
しみじみ感じましたね😢

こうして徐々に普段の生活を
取り戻していって。。。

生物解禁！しかし。。。

2017年10月下旬

退院後の外来健診で血液検査の数値が
概ね正常値になり、服薬が終了となり
晴れて生物が解禁されました！(T▽T)

入院から半年、一時退院の度に
妻と娘が旨そうに寿司やレアステーキやら食べるのを横目に歯軋りしていた私(T_T)

とうとうこの日がやってきたんだ！と
喜ぶ私に先生が
『少量から徐々に試してねf(^^;』と
アドバイスされましたが
全く聞いちゃ～いません(笑)

病院を出て、お昼ご飯がまだでしたので、そのまま寿司屋に駆け込もうかと
思いましたが、ビビりな私は
先生のアドバイスに従い、ステーキ屋さんへ。

レアステーキを口一杯に頬張り
赤身の柔らかさと肉汁を堪能しました(*´∀｀)
サラダバーも禁止されていたので同時解禁！
当時、高値だったトマトやレタスを
バリバリ食ってやりました！

食事制限は本当に辛いなーと改めて感じて、美味しく食べられる事に感謝しました( 〃▽〃)

そして、最大目標の刺身については。。。

退院後、初の外来健診

2017年10月下旬

退院2週間後、初めての外来健診

採血と尿検査を行うため
診察の1時間半前に来院
検査結果が出るまでに2時間近く掛かるためです。

すると採血待ちで100人近い患者が！？(゜ﾛ゜;ﾉ）ﾉ
入院しているときはせいぜい30人くらいだったので驚き！
ひたすら待つしかなかったです(^^;

この健診はとても重要な意味がありました。
治療を開始してから
服薬と抵抗力低下の影響で
『生物を食べること』が禁止されていました。
それが、この採血と尿検査の結果次第で生物が解禁されるかもしれなかったからです！

寿司、刺身大好きな私が
生物禁止は本当にツラく
入院仲間とも『解禁されたらなに食うか？』で2時間喋ってたりしたこともありましたf(^^;

果たして結果は。。。

白血球数や炎症反応数値も
正常値に戻り、晴れて服薬が終わり
先生から『生物解禁』のお墨付きを
いただきました！

いや～待ちに待った結果なので
本当に嬉しかったですね(T▽T)

で、生物解禁された私が取った行動は。。。

退院から2週間後の診察まで

2017年10月中旬
全ての治療を終えた私は自宅療養で
無職のヒモ生活(笑)

退院直後で体が痩せて
足はほっそりスレンダーで
一度座ると、立ち上がるのに一苦労
10分歩くと、しんどくてグッタリしてました(ー_ー;)

しかし妻からは
『無職のヒモなんだから家事やれ！』
の厳命を受け、炊事洗濯をこなす毎日

料理はほぼやってなかったので
クックパッド見ながら作ってましたが
旨く作れなかったですね(^^;

血液のガンなので
血液サラサラにする食材を意識的に
採るようにしてました。
玉ねぎやニンジン、ブロッコリー
納豆なんかですね。

でも私は玉ねぎが大の苦手(´д｀|||)
特にポテサラに入っている玉ねぎが最悪ですね。
朝イチにオニオンスライスにして
食べてましたが元来嫌いなので
3日坊主で食べなくなりました(涙)

でも家にいられるのは気分的にホント楽
やっぱり病院にいるストレスが
なんだかんだあったんでしょうね。
そりゃ知らない人と寝食共にしないといけないんですから(--;)
ゴロゴロしながらテレビを見れるなんてゼイタク～って思いましたから(笑)

と、徐々にペースをつかみながら
2週間後の診察を迎えました。
この診察には、大事な意味がありまして。。。