竹内精肉店のブログ 

東京・羽村の人気惣菜店の不真面目な人間のブログ

球技大会

2014-07-31 07:17:37 | KICKストーリー
球技大会2日目、決勝トーナメント初戦。最終回時間切れで6対6、初体験のタイブレークへ。ノーアウト2塁だから1点あげて3アウトまでもっていけばいいかなと。しかし相手の打順もよく外野の間へ打たれたりして2点とられて6対8で裏の攻撃を迎えます。いよいよ土俵際に追い込まれたチーム。くいさがれるか。でました!ここでもあきらめない勝利への執念、今大会のチームのカラーとなった粘りが発動するのであった。こっちも1番からの好打順。速いゴロで出塁に成功、クリーンアップでついに同点。
この試合何度目の同点だったんだろう。更にノーアウト2、3塁までの形を作り、最後は内野安打のサヨナラヒットまでついて9対8、見事勝利をつかみました。
追いついては離され、チームにある引き出し全て使いきった総力戦でした。この大会で1勝する難しさを改めて感じました。ここまで激戦を繰り広げてくれた相手チーム含めた子供達にありがとうと言いたい。
かろうじて勝ち上がったチームは準々決勝へ進みます。
初戦の試合も終わりメンバー表書いていて、正直この時点で初戦の疲労がすごかったけど、まだ戦える喜び、そしてT1のためにもまだまだ頑張って戦います! 必ず優勝する、顔は涼しく心は熱く、さあ準々決勝だ。
次の相手は今シーズン好調で勢いあるチーム。先月練習試合やるとき雷雨にあい、水入り。見た感じはバランスもよく苦戦必至だ。

球技大会

2014-07-30 09:23:58 | KICKストーリー
球技大会2日目、決勝トーナメントの始まりです。
最初の相手は同じ2位通過のT1。6月の練習試合は勝てており、普段通りならいけると、従来の守備位置でスタート。しかしボールが手につかずピンチが続き、4番?の子に外野オーバーのホームランを喰らうなど、1回表にまさかの4失点だったかな。
チェンジして反撃したいのに、まさかの飛球続きでこの回ゼロ。
その後こちらも追い上げ1点差まできたが、またしても相手にデカイの打たれたり大事故が起きたりと、間違いなく相手ペース。時間もきてしまい、最終回裏、負けてる状況での最後の攻撃。
先頭がでれば追いつけると思い、何とか出塁に成功。確実に進めタイムリーにつなげ、土壇場で同点に追いついた!改めてすごい粘りだ。
しかしサヨナラの機会は逃し、我が球史初のタイブレーク(ノーアウト2塁から)に突入するのであった。
実は試合開始前、主審から直接ルール説明を受けた時、タイブレークの説明があったが心の中ではそんなのありえないと半分流して聞いていた自分がいたことがよぎった。まさか本当にタイブレークになるとは・・・

球技大会

2014-07-28 22:44:07 | KICKストーリー
球技大会も1日目が終わり2日目はトーナメントの一発勝負。
会場に向かう前に今日は一人でお寺までいき必勝祈願。
初日のMチームの敗戦から、試しに守備位置を大きく変える構想を企てました。ある程度外野対策として備えていたので個々の任務は理解できているはず。
前日メールで2日目の朝、MIDチームに練習試合を申し込まれ、そこで試してみることに。
しかし初回から守備も乱れ悪影響な感じ。慣れてないポジションだから仕方ないが、あまりにバラバラなのでこの状況下の中、一喝して闘魂注入。
プレーに対する本気さが俺に伝わってこなかったから。
当たり前にキックボールができているかのような雰囲気も感じたので、子供達には常に危機感持ち、挑戦する気持ちを持ちなさい、そしてキックできることに感謝しなさいと朝からプチ説教が。その後はとったりとられたりで決していい内容ではなかったが、感覚を慣らす意味ではプラス材料でした。
そして2日目もまもなく試合開始。
この後、我が球史に残る激戦が待ち受けているとは、、、

球技大会

2014-07-28 06:42:05 | KICKストーリー
球技大会、リーグ戦最後の相手は昨年優勝チームM。
自チームは既に2勝してるので予選は通過していますが相手も2勝、勝った方が1位通過。ただ5月と大会前の練習試合では完敗していて、子供達も少しテンション↓。ここで勝って明日につなげるべく同じ小学生だからいけるよ、届くよと軽く洗脳していざ試合へ。
1回の攻撃を抑えればこっちのペースになると考えていましたが・・・
次々と精度の高い打球をくらい、アウトが全くとれない。クリーンアップにもきれいにもってかれ、この時点で既にワンサイドのすがた。
自チームの攻撃も一人は出るが2塁が踏めない。終盤は蹴るコースは指示せず、おもいっきり蹴ってこい、も、力んで全て飛球、ライナー。
終わってみれば今シーズン最多失点の完敗。
試合後、子供達も力の差を感じたのかかなりブルーで、気持ちの切り替えのため予選通過おめでとうはどこか虚しさが漂い、前向きなこと、Mと予選で戦っておけば、決勝まであたらない、だから明日決勝でこの借りは返そうと伝え、1日目はリーグ2位で何とか予選通過して2日目に進むことが出来ました。
家に戻り今日のMチームとの敗因を分析。もし明日戦えるなら強くても納得がいく戦術で臨もうと決断。
その矢先、あるチームからメールを受信。

球技大会

2014-07-27 05:46:36 | KICKストーリー
続く2戦目の相手はF。
久しく戦ったこともなく正直データも何もありません。
初回しっかり守れれば大丈夫だと子供達には伝えたが、自分達の型にはまっていかず、たてつづけに事故が起こり、気付けばまさかの4失点・・・
勝つためには5点とらないといけない状況に。でもなぜか子供達には焦りもなく打順が一回りしたその後は抑え込み、後半集中打で逆転し、何とか2勝目を勝ち取れましたが、右足で蹴ったり左足で蹴ったりと相当かき回されました。
でもこの点差が離れてからの逆転勝利が、翌日の試合にまで影響する程大きな1勝だったとは考えていなかった。
試合後子供達に、なぜ勝てたか?と聞きました。俺が伝えようとしてたこと、諦めず、腐らず戦えたからと言っています。
キックボールに限らず、諦めず信じて待つ気持ちを持ってこれからも過ごしてほしいと補足。

この大会まで練習試合をして感じてはいましたが、確かに接戦には強く、言いかた変だけど負けそうで負けないチーム。粘りがあるのはその強い心があったからだと思います。もちろんチームにいる全員がその気持ちがないと発動しないものなんだけど。
本番で本当にいい経験ができ、チームの雰囲気はとてもいい。

そして今日最後の相手は前年チャンピオン、百戦錬磨の皇帝。