お笑い芸人のトリオ、ぱーてぃーちゃんのことは、すがちゃんがツボにハマってからけっこう好きだし、話の背景にも興味があったので大いに読みたくはあった。
しかし結局買ったのは山崎ナオコーラの「ミライの源氏物語」(淡交社)だった。
ナオコーラさんの文章が好きなのと、源氏物語の関連本で180頁位の読み通せそうなボリュームだったから。
時間がなくてあまり中身を見ないでぱっと買ってしまったけど、「源氏物語」を現在の社会規範に則って解釈したらどうかってことを書いている本みたい。ただ、目次をみるとそういう事は自分もすでに考えたことある気がしてしまった。
そのほか食べもので癒やされる的エッセイや、いま見ているドラマ「嗤う淑女」の原作本を覗いたり、「介護ヘルパーごたごた日記」というエッセイも少し立ち読みして買おうか迷ったけれど。
1時間ちょいの時間つぶしがあっという間に過ぎてしまい、気がつけば手堅い本を買っていた。でも色々と刺激があって楽しかったな。
それにしても、本屋に行くと何かしら買わねば(つぶれてしまう)という気持ちが生じるようになってしまったなあ。