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花日和 Hana-biyori

声を出す絵本「あーといってよあー」

『あーといってよあー』
作:小野寺悦子/絵:堀川 理万子/福音館書店 (約8分)


今年度はじめの読み聞かせでした。4年生に、学年3クラス同じ本を読むことになりました。子どもとからみながらの本は、本来苦手でやらないのですが、まあ覚悟を決めてやってみると楽しかったです。

あーといってよあー から始まり、上を向いたり下を向いたりしながら「あーあーあー」と声を出します。それに続いて子どもに声を出してもらう。喉に手を当てながらとか、長くのばしたり、”ケーキを見たとき”や”お母さんがおこったとき”など、いろんな感情を乗せた「あー」を発してみたり。

とそれだけのことですが、ちょっとタイミングあわずにスマン…というところもありました。
でも、子どもたちも楽しそうにしてくれて良かったです。ほっとした!

聞くだけじゃなく、声を出すのは何かを発散させてくれますね。

あまり盛り上げ過ぎて、その後の授業に差し支えるといけないので、後に、ちゃんと聞いてもらう用の本を持って行きました。全部で13分くらいかかるものを5分に端折ってしまい、ちょっと申し訳なかったのですが。
(『シロナガスクジラよりおおきいものっているの?』)

隣のクラスでは、盛り上げ上手の方が異様な盛り上げをしていてこっちにまで聞こえてきました。楽しい感じが伝わってきて、こっちのクラスの子たちもクスって感じになり、邪魔ではありませんでしたよ。
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