5/10放送の「あさイチ」(NHK)に絵本作家の宮西達也さんがご出演されてました。『おまえうまそうだな』のシリーズが有名な人気作家さんですね。ポップなおじさんって感じでゆかいな雰囲気のかたでした。
そのなかで、「絵本は、読み聞かせをして完成する」とおっしゃってまして。
お母さんの優しい声だったり、お父さんが面白おかしく読んでくれたり、読み手の解釈によって全然違う感じ方になる、それがいい、というようなことでした。
私はいつも読み聞かせボランティアで、あまり劇的に読まないよう自然な語りを心がけていますが、色んな解釈で子供に届くのがいい、というのはあまり考えなかったことです。
確かにメンバーの練習を聞いていて、同じ絵本でも読んでくれる人が変わると印象や意味すら違って聞こえるのが面白いと思った記憶があります。
学校では、なるべく同じ本は読まないようにする等のルールはありますが、知っている内容でも、その反芻が面白いってことありますよね。
あまりセオリーに縛られず、子どもたちに絵本をお届けできたらいいなと思いました。
写真は、最近読み聞かせの活動日に他のメンバーが読んでくれた宮西さんの「シニガミさん」です。タイムリーだわ。
そのなかで、「絵本は、読み聞かせをして完成する」とおっしゃってまして。
お母さんの優しい声だったり、お父さんが面白おかしく読んでくれたり、読み手の解釈によって全然違う感じ方になる、それがいい、というようなことでした。
私はいつも読み聞かせボランティアで、あまり劇的に読まないよう自然な語りを心がけていますが、色んな解釈で子供に届くのがいい、というのはあまり考えなかったことです。
確かにメンバーの練習を聞いていて、同じ絵本でも読んでくれる人が変わると印象や意味すら違って聞こえるのが面白いと思った記憶があります。
学校では、なるべく同じ本は読まないようにする等のルールはありますが、知っている内容でも、その反芻が面白いってことありますよね。
あまりセオリーに縛られず、子どもたちに絵本をお届けできたらいいなと思いました。
写真は、最近読み聞かせの活動日に他のメンバーが読んでくれた宮西さんの「シニガミさん」です。タイムリーだわ。