先日借りてきた昆虫図鑑を、あまりにも楽しそうに見ている息子を見てとうさんが思い立ったのです。
よく晴れて暑かったのですが、林の中を散策すると木陰は涼しくいいかんじ。
しかし季節はずれなので昆虫はあんまりいませんでした。最初に大きなトンボをみて喜んでから、行けども行けどもでっかいクモの巣ばかり。
「かぶとむしのオスつかまえたかった~ボクがっかりしてる~」と苦情を言われつつ(ちなみにココ、昆虫を持ち帰るのは厳禁)なんとか30分くらい歩き、「子供公園」までたどり着き昼食休憩。
珍しい遊具などで転げまわって遊んでそれはそれは楽しそうでした。あー良かった。
こんなのがあるって知らなかったけど、これが無かったら子供にしたらまだ「自然のありがたさ」みたいなものは解らないからけっこう辛かったかも。
浅い水遊び場があって、小川のようなところを飛び越えていたら思いっきりじゃぶっと入ってしまってました。もーいいや。水着の用意はなかったのですが着替えはあったので少し水遊びさせました。「ズボンぬらさないでよ」と言いはしたものの、全身ずぶぬれになるのは分かっていました。
帰りはコースを変えてやはり30分くらい歩きました。息子がいつ「つかれた~!だっこ~!」とぐずりだすかひやひやしていたのですが、一言も「つかれた」と言わず普通に一緒に歩ききっていたので、体力ついたのね~としみじみ。私などは普段全然歩かないので足が痛くなっていたのですが。
捕まえはしなかったのですが、最後にコカマキリをみつけてビジターセンターに戻ってきたときは「ここおもしろかったね」と父さんに感想を述べていたそうです。
よかったわ。
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