沖縄の四季の花

伊野波の石くびりと鳳凰木

体調を崩してしまい
最近遠出が出来なかったのが残念ですが・・・

以前に「伊野波節」で知られる
本部町の「伊野波の石くびり」を
たずねました。

途中、名護市の「万国津梁館」の近くで
見事に咲いた「鳳凰木」が!





青空に鮮やかな紅が映えて
ホントにきれいでした。









その後、本部町伊野波へ。

着く頃にはあいにく雨が降り出し
こんな感じの急な石ころの坂道は
ほんとにのぼるのが大変。







細くて急な石の坂道をのぼると
「伊野波節」の歌碑がたっていました。





伊野波の石こびれ
  無蔵つれてのぼる
にやへも 石こびれ
  遠さはあらな

(伊野波の石ころ道の坂は大変難儀な道だけど
 愛する人をつれて行くときは
 もっと遠くあってほしいという恋の歌)

伊野波生まれの男性が
他のの好きな女性を送っていくために
やってきたのがこの「伊野波の石くびり」で
その別れがたい気持ち歌ったのが伊野波節であると
いわれています。



上にのぼると展望台があり
本部町の町並みが一望できます。




沖縄の史跡と四季の花々見所をゆったり探索しています

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