2019/6/16
前回の朝護孫子寺の帰りに、
父にどこか行きたいところを考えておけと言われ、
ビワコオオナマズを見たかったので滋賀県に行ってきました。
水生植物公園水の森と琵琶湖博物館は隣同士にあるので、花も好きだし2か所行ってきました。
6月16日は、滋賀県民の方が、無料で施設に入れる日だったみたいです。
私たちは他県民なので、水の森&博物館の共通券1人850円を買って入場。
まずは水の森へ。
いまは蓮とスイレンが見ごろで、テレビの取材のかたもいらっしゃいました。
入り口付近の噴水
モネの絵画っぽい風景
6月の割に寒くて、ぶるぶる震えながら見ました(笑)
この公園は、さまざまな水生植物と出会えるユニークなテーマ施設「ロータス館」を備え、
自然の中、四季を通じて楽しめる花いっぱいの公園です。
↓ちっこいオタマジャクシ。
ロータス館内
むわっと蒸した温室。
スイレンがきれいです。
↑屋外では蓮が満開!
広い敷地に温室も備え、見どころたっぷりでした。
クイズラリーも開催していて、参加するとプレゼントがもらえます。
これは参加しないわけにはいかない!と、クイズに挑戦。
インフォメーションで解答用紙を渡して花の苗を貰いました(マリーゴールド)。
(不正解があっても、正解を教えてもらえてプレゼントは貰えました)
レストランも併設されているので、ゆっくりデートなんかにも良きスポットだと思います。
さて、次は琵琶湖博物館。
ビワコオオナマズがいることで有名な博物館ですね。
ここも滋賀県民は入館無料。
わざわざこんな日に県外から来た人は何人いるのでしょうか(笑)
館内は、県民無料デーとのことも子供だらけ!!!
わーわーギャーギャー、ちびっこが騒いだり、走り回ったりと、ちょっと疲れます。
入館すると、琵琶湖の歴史の展示室などがたくさんあり、なかなか水族館にたどり着かない。
すごくボリューミーな博物館です。
水槽のトンネル。
じみーな淡水魚が優雅に泳いでします。
トンネルを抜けると、ビワコオオナマズの水槽。
大きなナマズが、土管から顔を出していました。
小さい子に水槽の前の方を譲ってあげないといけないし、少し気づかれしました…。
写真を撮る元気もない…。
帰宅後調べてみると…、
琵琶湖博物館の水族展示室は展示面積が約2000平方メートルで、淡水生物の展示としては国内最大級です。
なるほど!たしかにすごく大きい施設です。
海遊館くらいのノリでいったので、びっくりしました。
↑大きな窓で開放的な館内
14時ごろでしょうか。
お腹もすいてきたし、歩き疲れたし撤収。
ここでちゃちゃっとご飯をたべよう!と食券を見ていると、
お店の方が白米が切れたので…と定食系のオーダーがストップ!!!
「高いなぁ~。」と父が少しごねていましたが、ここしかないし、結構お客さんも入っているし、
美味しいんじゃない??せっかくだし、ここで食べようと入店しました。
父は和風おろしかつ膳:1750円、母はハンバーグセット:1340円、
私と祖母はエビフライセット特製ポン酢風味のタルタルソース添え:1340円
すべてに、珈琲とデザートが付いていました。
そう考えれば高くないでしょう。
くるま海老がぷりぷり、アツアツで美味しいです。
祖母もいつもなら、おなかがいっぱいだの、こんなに食べられないとか言うんですが、
一言も話さず夢中で食べていました(笑)。実にわかりやすい、ばあちゃんです!
いつも、私の行きたいところに車を出して連れて行ってくれるので、ランチはごちそうしました。
結婚して、近いのにあまり実家にも帰らず、
自分の生活に追われていましたが、
私も年を取っていって、
やはり家族と過ごす時間は大切にしていきたいと、
最近つくづく感じるようになってきました。
帰りは琵琶湖沿いをドライブ。
湖面が太陽でキラキラしていて美しかったです。
よき日曜日でした。
今度は無料開放デーじゃない日に、もう少しゆっくり見たいなぁと思います(^^;)