褒められると、警戒する人がいます。
誰に、どのような状況で
何に関して褒められるか…による
かもしれません。
私は、接した人の長所を
すぐに褒めるようにしています。
敬意を払うためです。
けれど、
・褒められたくない人
・褒められることに慣れていない人
・褒められて警戒する人
・褒められたら疑う人
も存在します。
褒められたくない人は、
照れてしまうのでしょう。
どうリアクションしたら良いのか
わからない、生真面目な人です。
だから1対1で褒めるのですが、
やっぱり褒められること自体が苦手みたい。
褒められることに慣れていない人は、
これまで周囲に認めてくれる人が
いなかっただけです。
褒められて警戒する人は、
褒める人が隙を狙って
自分の領域に入って来るのではないか?
と、怖がっている人。
慎重な人です。
褒められて疑う人は、
自信もなく他人も信用しない人。
自分の美点すら、確かなものか
わからなくなっている人。
他にも、褒められて
適当に受け流す人もいます。
こうした人は、褒められ慣れして
大したことがないと考えていたり、
何が狙いなのかと警戒モードに
なっている場合があります。
断固として否定する(謙遜する)人も
います。日本人ならでは……なのかも。
見苦しくなってしまうし、
褒めた側も気まずくなる感じの
シチュエーション。
何にしても、
自分自身の好きな部分や得意や部分を
見て認めて貰えたら、嬉しいものなのだから
「ありがとう」と言えると、
素晴らしいと思います。
褒めてくれた人は、確認してくれたのです。
過度な賞賛かもしれなくても、
そう思ってくれたのだなあ
ということで、
「ありがとう」でOK。
すごくシンプルなことのはず。