私は雑草と呼ばれている花が好きです。
誰にも手入れされずに季節が来れば咲き 痩せた土から必死に栄養を
吸い上げて 嫋やかに見えて芯がシッカリしていて雨風の後でも
凛とした姿かたちを保っています。
そんな雑草を見たくて市役所まで歩いて行きました。
其の甲斐あって 自転車や車で行ったら見逃してしまうような小さな花に出会えました。
ニワゼキショウ 1㎝ほどの小さな花です。


ネジバナ


ブタナ


西洋タンポポでさえも今はこの花に追いやられているといった
感じです。 あまりにも強すぎて 今ならさしずめインドで見つかった
新種の変異株(コロナ)を連想してしまいます。
ヒメジョオン

ノアザミ

コバンソウ

ガウラ きっと何処かのお庭から種が飛んできたのでしょう。
2株 楚々と咲いていました。


コスモスも種が飛んできたのか 車のタイヤに付いてきたのか
道路の端っこで咲いています。 こぼれ種のコスモスは秋ではなく
梅雨のころに見ごろになるようです。


ヤマウルシ 草ではないです。 大きな木です。
道路脇の「道の一里塚」で花を咲かせて 広い木陰を作っていました。


市役所まで往復4000歩強のお散歩でしたがニワゼキショウとネジバナに
久しぶりに出会えて嬉しいお散歩でした。
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