70歳を過ぎても1年間に2回ほど 2~3か月間海外で仕事をしている次兄。
元気だな~と思いながらその都度成田空港まで送迎していました。
その兄から「体調が思わしくないので帰国する」のメールが届いたのは2月半ば。
結局仕事のケリを付けて帰国出来たのは3月2日深夜。その晩はホテルに泊まり
翌朝ホテルに迎えに行きました。
その時私はまだ悠長にもホテルの写真を撮ったり
ロビーに入ってきた外国(多分インドからいらした)の方を見て「多分ダンサーさんだろうな。背が大きいわ~。スラーっとスタイルがいいわ~。」と色違いの同じ服を着た方たちを見て思っていました。
兄がロビーに降りてきて車に乗り込み 先ずは家に帰り落ち着いてから病院に行くというのを聞いて「ダメ!病院に直行しましょう。」と説得しました。なぜならメールで病状を読んでいて決して軽い病状でないことを感じていたのを思い出したからです。
病院に着き血液検査 問診 手続きが終わった後内視鏡検査になりました。
結果はあまりにも腫瘍が大きく内視鏡が入らないほどで「ここでは手の施しようがありません。別の病院を紹介します。」とのことでした。
それ程までに・・・・ それから昨日まで毎日検査です。そしてこれからも。
まだ入院はしていません。 車の免許証を持たない兄嫁と一緒に付添っています。
さー又明日からみんなが辛い病院通いです。
手術室の空きが無くてなかなか決まらなかった手術日。緊急性が高いとのことで13日入院 18日手術に決まりました。
只々回復を祈るばかりです。