here and now

こころの平安をまもる。

水島広子先生の本は、

ファシリテーターのあり方について

迷っているときに

出逢うことができました。


続々・怖れを手放す
アティテューディナル・ヒーリング・
ファシリテーター・トレーニング



困った時は、

いつも本に助けられて来ました。




私は、あるボランティア組織に所属しております。


その方は、別の組織からいまの組織に移って来られました。


その方は、最初に育てられた組織をいちばんと思っておられ

いまの組織内で何か問題が起こると必ず

前の組織はこうだったと決まり文句のようにおっしゃいます。



しかし、「組織」という絶対的なものは、存在しません。

所属している各自の主観的なものです。

自分にとって都合がよければよい組織です。

都合が悪ければ、悪い組織です。


過去に、その方とのやり取りで傷つき

組織を去った方が何人もおられます。


いっぽう私は、組織とはずっと距離をおいて来ました。

自分の都合や自分の学びを最優先にしておりました。


私の関心は、

常にボランティアとして関わらせていただく

1対1の関係にあります。



組織に所属しているからこそ

私は、その一員として

自分の好きなことを

細く長く続けて来ることができました。


「組織」の価値は、見かけの立派さにありません。

メンバーが二人しかいなくても

組織は組織です。

組織の価値は、構成メンバーで決まります。


これからも私は、私なりの方法で

組織をだいじにしていこうと決めました。




さて、例の攻撃的な方の

攻撃をどうかわすか?

そんな人なら、離れるのがいちばん!ですが。。。


組織を離れたら

自分のやりたいことができません!


その方といっしょにいる時に

自分のこころの平安をどう保ったらよいでしょう?



水島先生のこのご本を思い出しました。



身近な人の「攻撃」がなくなる本



「なぜか大切にされてしまう人」の7つのルール


    ・・・・

私は、組織の中で

自分を大切にしてもらうのが目的ではなく。



自分のこころの平安をいちばんに大切にするために

このルールを守ろうと決めました。


①自分のことを大切にしている

②媚びない

③他人のことを大切にしている

④一貫性がある(ぶれない)

⑤沈黙に強い

⑥大切にされなくても気にしない

⑦自然体でいる



組織を変えることは、

批判をすることにありません。

批判をされて気持ちよく思う人は誰もおりません。

少なからず反発を覚え、

攻撃されたと理解して

攻撃を返すか離れて行くことでしょう。



私は、組織に所属しながらも

自身の中に

以上の一貫性を保とうと

決心しました。








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