自分の好きを大切にしてよいと
わかったのは
大人になってから
30歳近くなってのことでした。
自分の好きを主張するのは
わがままなことと思っていました。
幼いころは
いくつかの好きがありました。
そのうちに
罪の意識が生まれ
いつしか好きを諦めることを覚えました。
そして自分の好きがわからなくなりました。
* * *
谷川俊太郎の
「すき好きノート」
大切に本棚にしまってあったけど
いまこそもっと使いたい
でも
本に直接書き込むのは
もったいなくて勇気がない
まずは
娘からプレゼントされた
ほぼ日カズンに
思い切り
自分の好きを集めます。