平成28年5月3日(火・祝)
2016年名鉄 春の歩け歩け大会
「広藤園の藤まつりから、思い出の三河線跡地まで碧南のまちを行く」コースに参加しました。
距離:9キロ 所要時間:2時間10分 難易度:★ 天気:曇り
コースは、
碧南中央(スタート)→広藤園→神有天満社→霞浦神社→妙福寺(志貴毘沙門天)→
→えびせん家族本店→玉津浦広場(玉津浦駅跡)→碧南駅(ゴール)
今回は碧南の街を歩きます。
「ひろの長藤」で有名な広藤園や毎月3日に開かれる妙福寺の縁日を楽しみます。
後は遊歩道として整備された、三河線跡地を歩いて行きます。
スタートの駅、碧南中央駅です。
名鉄三河線、碧南駅の一つ前の駅です。
コースマップをもらってスタートです。
しばらく道路沿いの歩道を歩いて行きます。
3キロ程。。
最初の目的地、「広藤園」へやってきました。
(・-・)・・・ん?
何か様子がおかしいw
花が・・・・・(*・o・)、ないwww
せっかく楽しみにしていたのに、時期が過ぎてしまっていました。
残念。。
バス停、天神町。
天満社がありました。
お参りしていきます。
参道。
そして牛さん。
拝殿です。
菅原道真公。
ここの天満社は、神有天神社といいます。
神有という地名が気になったので、由緒を見てみました。
天平宝字の昔(760年頃)、
朝廷がこの地に繁っていた巨木で軍船を造った。
村人は、その余材で漁船を造り、海を渡り伊勢神宮に参拝し、帰って遥拝所を建てた。
寛治年間(1090年頃)、伊勢の山田右近がこの地に来て、綿の栽培に力を入れたが、敬神の念厚く、遥拝所に天神様を祀り氏神様とした。
これより神有というようになった。
その後、伏見の三宅又兵衛が新田を開拓した折、後陽成天皇の書「天満大自在天神」の新号を奉納したので、
道真公を祀り、天満社とした。
この頃の天神さんは、道真公ではなく、天津神のことだったようですね。
今は天神さんといえば、菅原道真ですもんね。
いつから変わったのだろう。
天神さんからまた道路沿いの歩道を歩いて行きます。
霞浦神社へやってきました。
ここも御参り。
御祭神は素戔嗚命、豊受毘賣命。
創設文治2年(1186年)、不動明王を御祀りしていたが、慶応4年の神仏分離令で津島神社より御分神を勧請し、津島社とした。
その後、同字宮下の神明社を合祀し、霞浦神社とした。
こじんまりとしたお社ですが、長い歴史があるのですね。
住宅街を抜けて行きます。
少し歩いてくると、沢山お店が並んだところへやってきました。
妙福寺へやってきたようです。
ちょっと見て行きます。
ここが本堂みたいです。
際までお店が並んでいますねー
本堂。
外の賑やかさとはうって変わって、厳かな雰囲気。
阿弥陀如来様。
隣の建物からとっても賑やかな太鼓を打つ音が聞こえてきます。
ちょっと見に行ってみます。
なんかやってるー
志貴毘沙門天。
そういえば今日は5月3日、毘沙門天のご縁日なのですね。
読経が聞こえてきました。
読経の様子です。
ちょっとだけど。
誰か笑ってる?
変わった門ですね。
さすがにご縁日とあって、大変賑やかでした。
さらっとお参りさせてもらいました。
妙福寺前の通りは普通の道路ですが、縁日の日は歩行者一杯です。
またまた住宅街を歩いて行きます。
細い路地へ。。
玉ねぎいっぱーい@@
あ!
汗取り名人のおっちゃんだ。
(。・ω・)ノ゛ コンチャ♪
黄色い花がいっぱい咲いていました。
えびせん家族へやってきました。
えびせん美味しそうなのあるかなぁ?
見て行きます。
(*・ε・*)ムー
いっぱいいろいろな種類のえびせんがありました。
3袋1000円。
いっぱい買っても、もって帰るのが面倒なので、
帰ってから一袋50円のカッパえびせんを食べます^-^;
次にやってきたのが、道にずっと白線が引かれた場所。
ここは三河線の廃線になったところだと思います。
案内板がありました。
こんなん知らんかったなぁ。
だいぶ歩いてきました。
レールの一部が残されていました。
ずっと続いていた白い線は、レールの跡ですね。
ここが終点の駅だったのかな?
いろいろ説明がありましたが、忘れちゃったw
碧南レールパーク
今はもう線路はありません。
道を越えると、まだ線路らしい跡が残っていました。
手前には線路のレールがまだ残っています。
( ̄∧ ̄)(_ _)フムフム・・・
ここから先は、碧南駅になるのですね。
ということは、今の碧南駅の先に、この廃線になった線路があったということか。
先程の碧南レールパークから少し歩くと、真っ直ぐな道にでました。
この先にゴールの碧南駅があります。
駅が見えてきましたね。
ゴールはもうすぐです。
ゴール、キタ━━━━(゜∀゜)━━━━ !!!!!
(^ー^)お疲れ様でしたぁ~♪
帰りの碧南駅です。
今回は碧南の街を歩きました。
藤の花は残念でしたが、碧南の歴史の一部を知ることが出来て良かったです。
御覧頂き、ありがとうございました。