立里荒神さんの鳥居前へやってきました。
高野山からおよそ14キロ。
高野山からは、ちょっと離れた場所にありますが、お大師さんと縁が深いので書いてみます。
とても山深い場所にあります。
参道へ行く途中にある食堂とお土産屋さん。
ちょっと遅い時間に着たので、すでに閉まっていました。
残念。
左側は展望できるほど高地にあります。
山並みがずっと続いています。
本当に山深い場所です。
本殿までの参道。
結構長いです。
鳥居をいっぱい潜っていきます。
さらに続く参道。
かなり長いですねw
あ!
やっと見えてきました。
日本三大荒神の一つ、立里荒神。
荒神さんというと、火の神、釜戸の神として有名ですね。
どのような神様でしょうか。
この略縁起には、9億9万8千5百7十2の眷族をもった神だとか。
お大師さんは高野山をひらく際、調伏することが出来ず、祀る事を条件におさまった神様です。
想像を絶する恐ろしい荒神さま。
この青い色の神域は、シヴァ神に似た感じを受けますが、只者ではないのは明らか。
舐めてかかるとやられますね。
願い事ですか?
恐くて出来ませぬw
自己責任でお願いします。
帰りの参道沿いに何やらざわつくものが。
小鳥でした。
シジュウカラかな?
ずっと赤ずきんを見ていました。
1メートルくらいの距離ですが、この鳥は人懐っこいのかな?
だいぶ日が暮れてきて、暗くなってきました。
山深い夕闇は、とても心細くなってきます。
早く帰ろう^-^;
荒神さま、ありがとうございました。