明治38(1905)年5月27日、大日本帝国聯合艦隊は、日本海においてロシアのバルチック艦隊を撃滅しました。
そしてこの日は、かつては「海軍記念日」とされていました。
いまでも日本海海戦記念日として、各所で式典が開催されています。
日露戦争の勝利は、世界の植民地として支配され収奪され続けた世界の有色人種に民族独立の夢と希望を与え、
それが現代の世界における有色人種国家誕生のきっかけ、米国人の公民権取得の原因となっています。
つまり、日本海海戦の勝利は、ただ日本の海軍記念日というだけのものではなく、地球上の人類社会が支配と隷属というウシハク不条理から、
肌の色を越えて民衆が対等に接することができる新たな社会を切り拓く、最初のきっかけとなった大海戦の勝利であったわけです。
これを現代日本が記念日ともせず、子供達にもその意義をまったく教えず、またメディアなどにおいても、
まったく意義を報道しようともしないというのは、世界に対する背信行為であり、差別をなくし平和と人として、
あるいは国家として自立自尊を希求する人類社会に対するテロ行為です。
支那・朝鮮人は民主主義を悪用し、日本国内でテロ行為を働くのは止めて下さい。