12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

たしかなこと

2014-03-13 23:19:29 | わたしのイチニチ。


今日の悲しみが、

明日の光になりますように。





万人を照らす、太陽の光でなくていい。

見上げた人だけを、そっと照らす月の光のように…






たしかなこと










雨上がりの空を見ていた 通り過ぎてゆく人の中で
哀しみは絶えないから 小さな幸せに気づかないんだろ


時を越えて君を愛せるか ほんとうに君を守れるか
空を見て考えてた 君のために 今何ができるか





忘れないでどんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ


自分のこと大切にして 誰かのこと そっと思うみたいに
切ないとき ひとりでいないで 遠く遠く離れていかないで





疑うより信じていたい たとえ心の傷は消えなくても
なくしたもの探しにいこう いつかいつの日か見つかるはず


いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのままで 見つめていること





君にまだ 言葉にして 伝えていないことがあるんだ
それずっと出会った日から 君を愛しているということ


君は空を見てるか 風の音を聞いてるか
もう二度とここへは戻れない
でもそれを哀しいと 決して思わないで





いちばん大切なことは 特別なことではなく
ありふれた日々の中で 君を
今の気持ちのままで 見つめていること


忘れないでどんな時も きっとそばにいるから
そのために僕らは この場所で
同じ風に吹かれて 同じ時を生きてるんだ





どんな時もそばにいるから




 たしかなこと/小田和正













もう、明日がくるね。


オヤスミナサイ















今日という日に、見上げた空。

2014-03-11 21:43:00 | わたしのイチニチ。





3月11日。


今年もまた、朝、大地はまっ白な雪に包まれていました。


哀悼の意を表すかのような、まっ白な雪。


あの年以来、この日の朝は新しいまっ白な雪が降っている。








あの日から、

終わることのない、ただ流れゆくジカンの中にいる多くの人たち。






時に触れる温もりも、大きすぎる不安にかき消され、




こぼれ続ける涙は、止まらないね。









でも、

ただ流れるだけのジカンは、前だけに向かって流れている。







戻ることは、決してないからこそ、



今を生きるんだよね。











2時46分の空。



車から降りて、空を見上げた。




ラジオから流れる、イナズマ戦隊の応援歌。





涙がでる。









今日は、早く帰ろう。


そして、子供たちに伝えなくちゃ。


帰る場所があるというシアワセを。









願わくば、


小さなしあわせが、

ささやかな笑顔が、

あの時の手のぬくもりが、



いつまでも、続きますように…




























































3月9日、繋がる思い。

2014-03-09 22:43:00 | わたしのイチニチ。







青い空は凛と澄んで

羊雲は静かに揺れる

花咲くを待つ喜びを

分かち合えるのであれば それは幸せ


この先も 隣で そっと微笑んで


瞳を閉じれば あなたが 

まぶたのうらに いることで

どれほど強くなれたでしょう

あなたにとって私も そうでありたい



  3月9日/レミオロメン













あなたにとって私は、

どんな存在なのだろうか…。










誰かにとっての「わたし」。





まったく気にならないと言ったら、ウソになる。






けれど、その前に、



わたしにとっての「あなた」を大切にしたいの。








ちゃんと笑えているかな?

ちゃんと泣いてるかな?

今日は、何回、空をみたかな?

おんなじ夕日をみているかな…?






あなたがもし、


迷い、不安に押しつぶされそうな時があるのなら、




いつでも会いに行けるように。






わたしは、此処にいます。











此処で泣いた日。


あれからどれくらい経ったのか…








いまなら、あなたの足跡が残っているのかな。








あのとき繋いだ手は、今、どこに繋がっているのかな…


  

あの日を前に、どうか



ゆっくり眠れますように。






今日もお疲れさま

オヤスミナサイ














ソウイウヒトニ、ワタシモナリタイ。

2014-03-07 00:28:04 | わたしのイチニチ。



2月の末に、

長女ヒナの1/2成人式がありました。





ハタチの成人式のちょうど半分。




10歳を迎えた記念に、学校行事の一つとして開催されました。





その中で、

子ども達が一人ひとり、色紙に好きな漢字一字を書き、

その字を掲げて、一言づつ発表しました。





驚いたことに、

80人近くいる子ども達の選んだ漢字が、

ほとんどダブっていないのです。





心、明、強、継、音、声、優、一、太……






長女ヒナが選んだ漢字は、







この「笑」を掲げ、綺麗な声でこう、言いました。





「いつも、笑っていたいです

 いつまでも、笑っていたいです

 どんなときも、笑っていられる人になりたい」











ソウイウヒトニ、ワタシモナリタイ。








ねぇ、でもね。


泣いてもいいんだからね。






泣くことのできる場所があるから、


笑っていられるんだよね。








わたしが笑っていれば、


あなたも笑っていてくれるのだろうか…






10年後のヒナ。


自分のチカラではどうにもならないこともある。




でもきっと、

自分のチカラでなんとかしようと、もがいているのかもしれない。





そんな、ヒナを見ているから。





きっとさ、素敵な女性になるね( ´艸`)



 









昨日からの大雪。

やまないね。





まだ、冬は終わらないみたいだね。







皆さん、気をつけてくださいね。











 























神さまがくれた、二年間。

2014-03-04 01:50:08 | わたしのイチニチ。




こんなとき、

自分の勘のよさがイヤになる。






やっぱり、

4月から、仕事場が異動になりました。


もともといた場所に戻ります。






車で50分の峠越え通勤は、

車で5分の街中通勤に変わります。 




遅刻、できなくなるね(笑)










そう、長くはないだろうと、思っていた今の場所。


でも、二年で戻るなんて…






神さまがくれた、二年間が終わってしまうね。







居心地が良すぎて、

仲良しさんもたくさんできて、

美人林も、欅の大樹も、白樺も…



遠くなってしまいます。





春をずっと待っていたのに、

春が来たら、もう、居ないんだもんね。





それでも、会いに行くよ。


まだまだ、行きたい所がたくさんあるしね。








此処の白樺にも、会いにいかなくちゃ。





だから、いつかまた…




願いが叶いますように。









忘れないで どんな時も きっとそばにいるから

そのために僕らは この場所で

同じ風に吹かれて 同じ時を生きているんだ


自分のこと大切にして 誰かのことそっと想うみたいに

切ないとき ひとりでいないで 遠く 遠く離れていかないで









たしかなこと 小田和正