12色のクレパス

わたしが見た、光を此処に。
Thanks for always being there…

こぼれ落ちそうな、雲のしたで。

2013-05-30 05:30:00 | わたしのイチニチ。





何日かぶりの、雨。







仕事で向かった、台地の上は、




空に、近いからかな?








こぼれ落ちそうな、雲。









見渡す限りの、水田と、




すぐそこに、手が届きそうな空との間。







「空との間」って書いて、「空間」
かぁ。








…「なんにもないけど、すべてある」






って、誰が言ってたっけ?







この空間には、


なんにもないけど、すべてあるような……










大地と空しかない、此処にいると、






世の中のモノゴトは、




本当は、全部、




「自分のココロの中に、在るものが全て」




のような気がしてくる。






原発問題も


TPPも


アベノミクスも




…愛する人のことも





社会のデキゴトのひとつではなくて、






もっと、自分のココロで考えなくちゃ。







…なんて、クダラナイ事を思う。







あれ?





何のハナシしてたっけ?








まぁね、





大きなことはできないけれど、






愛する人の笑顔だけは、


守りたいし、見ていたい。
















あなたの愛する人は、どんな人ですか?










今、ココロに浮かんだ人を大切に( ´艸`)








わたしの愛する、あなたと、



みなさんのイチニチが、



ヨイイチニチニナリマスヨウニ。














































光のドアの向こう側。

2013-05-26 10:08:00 | ココロの記憶




もう、ずいぶん前。





わたしが、とあることで、



声を出すこともできずに、泣いたとき。






わたしは、ホントの気持ちを話すことすらできなかった。






誰かに話してしまったら、



気持ちが、ココロが、音を立てて壊れてしまいそうで。








だから、声に出すことすらできずに、






泣いた。








でも、徐々に、


話を聞いてくれる友だちに、助けられて。





わたしの「今」がある。






あれから、ずいぶん経つんだよね。
















ふとね、立ち寄った美人林。





林に差し込む、傾き始めた日差し。



落ち葉に映る日差しが…




まるで、光のドアのよう。










この光のドアのコチラ側で、


大きな選択をしたであろう、妹のような親友のことを


わたしは、想っていた。











あなたが選んだ選択は、





あなたの涙で、溢れているけど。






時が過ぎてから、






きっと、笑っていれるから。








良いか、悪いか、なんて、



今は、わからない。






だけど、選択した「今」が答えではなくて。





あなたが決めた「選択」から、



答えに向かって、あなたは歩き出したのだと、わたしは思う。








いつか、振り返ったとき、




あなたが、笑っていれたなら。




それが、「答え」になるような。











なんでかな。





笑っている、あなたが

笑っている、髭ピアスさんが

笑っている、お父さん、お母さんが

笑っている、お姉さんが

笑っている、青い瞳が



よく見えるよ。










光の向こう側に。









持てるものと、落としてしまうもの。

2013-05-22 08:15:00 | ココロの記憶









持てるものと 落としてしまうもの

どれほどの重さが違うだろう










「選択」の積み重ねで、繰り返すマイニチ。





人生かけた、大きな選択は、もちろん。




「今日のランチ、何にしようかな?」なんて、小さな選択を。




いつも、繰り返し、




それが、わたしのマイニチになっていく。








青い空のした、踏み切りに立ったとき、







ふと、思った。









「選択」 は 「答え」 ではない。












ゆっくり流れるジカンの中にいるとね、





どうするか決めることに、ジカンをかけるより、





こうしようと決めてから、ジカンをかけてみたくなる。








一つを選んだから、


引き換えに、一つを手放すのではなく。








未来で笑う、自分たちに向けて、



まず、何をすべきか。




それから、



その先に広がる、新しい選択肢を見据えて、





前に、進めたらいいのにね。










5月3日。



SOPHIA 未来大人宣言の仙台公演で、



充くんが言ってた。





「約束はしないよ。

 未来がどうなるかは分からないから。

 だけど、「今」は、未来に進むための「今」だからな。



 みんな、一人ひとりにそれぞれの未来があり、

 幸せのカタチがある。


 どうか、その幸せのカタチを実現するために、

 「今」を全力で、生きていこうな」












そんなことを思っていた、イチニチの帰り道、




夕日が沈む、大きな田んぼに一人。






この田んぼが、稲穂に揺れて、


柚が実をつける頃、



変わらない笑顔に、また逢いたいな。









そのために、今日もイチニチ、



笑顔で過ごせますように(^-^)








水田に映える空、白い雲。

2013-05-18 14:23:00 | わたしのイチニチ。




このところ、のんびり日和。








昨日は、職場の隣町からお呼びだし。







県境の業者さんに顔を出し、その後、台地の上へ。








ここ、日本有数の豪雪地帯にも、春は来て。





林道はグリーントンネルにかわっていました。














そして、この林をぬけるとね…( ´艸`)















水を張った田んぼに、大きな青い空が映えて。







空と水田、



両方に白い雲がのんびり流れていました。











残雪の遠くの山も、ちゃんと田んぼにいるよ。













お目当てのトラクターを探すため、




窓開けて、ゆっくり車を走らせてると…











いろんなオジサマが手を振ってくれる(笑)









その中の一台が、いつもお世話になってるオジサマ。






わざわざ、作業を止めて声をかけてくれたから、ちょっと立ち話。










昨年の暮れから、カラダを壊していたオジサマ。





いつも怖い顔をして、





いつも口の悪いオジサマ。










でも、笑顔が可愛くてね( ´艸`)








なんとなく、カラダを壊してから、優しくなったような…





そっか。もともと、優しいんだよね。











青い空の下で、ガハハと笑うオジサマを見て、





なんとなく、安心した。












やっぱり、オジサマには、この広い台地がよく似合う。

オジサマのトラクターを見送って、



仕事を済ませて、





事務所に着いたら、もうお昼。










お弁当食べ始めたら、お呼びだしのデンワ。











しかも、山の奥の方…(・∀・)









一人では、道がわからないため、




現場に向かう、業者さんのあとをついて行くことに。












前を行く業者さんのユニック、どんどん山奥へ。







しかも、すごいとばしすぎ(笑)











着いた先は、どこぞの山の上の方。






状況をみて、ありきたりの工具で



叩いて、曲げて…






あっという間に、動かなかったトラクターが動き出す。







昭和のトラクター、まだまだ現役を続けられそうです。










帰るとき、業者さんに、


「この道、出たら右だぞ。」





と、教えられ。




一足先に、山を下り始めたわたし。







出たら、右…







出たら、右…








出たら、右??






どこに出たら、右??








…やっぱり、この日も迷子さん(笑)







そんな毎日だけと、





アチコチで動き出しているトラクターの中から、






お目当ての一台を



ちゃーんと、見つけるからね。







わたしの、得意技にしておこうっと( ´艸`)




















新緑の候、美人林へ。

2013-05-16 10:12:00 | わたしのイチニチ。





今日も30℃近く、あったのかな。







こんな、青い空のイチニチ。







こんな日は、


青い空と、芽吹いたグリーンに誘われて。





美人林へ。










深呼吸の準備は、いいかな?



では、一緒に( ´艸`)




すっかり雪は消え、グリーンの光が溢れていたよ。




辺りには、カエルと小鳥の鳴き声。







うん。




確かに、季節が進んでる。








まだまだ、柔らかいグリーン。



若いグリーンが、一斉に芽吹いていました。








ほら、上…( ´艸`)



グリーンシャワー!



お日様の光も、グリーンにとけて。













あっ!







リスだぁ( ´艸`)




残念ながら、写真撮れず…




リスさんが見てる美人林は、こんなかな?


木漏れ日は、落ち葉にまで届いていました。






木々の間に広がる、この空間。





此処に来て、たくさんの光をあなたに見せたい。








落ち葉の上の、一枚のグリーン。




いずれ、このグリーンは朱色にかわる。














水面に浮かぶ美人林からも、グリーンが溢れてる。



水紋で揺れるブナ林も、

なかなか、美しいです。












いつか、此処に来たときは、


このベンチに座ってね…


水の音、

小鳥の声、

風の通り抜ける音を聞きながら、





この景色を一緒に見ようね。








5月15日の美人林より。