整備で忘れがちな場所

当たり前ですが、自転車は車輪が回って、進むもの

この部分のメンテナンスは、まめに行う方がいい

本体につけたままで、回転を見て状況判断は実は難しいもの
ロード、ＭＴＢのホイールの構造もある、そしてメーカーによっても、それぞれです

徐々に汚れなどで重くなっているのは、乗っていると意外と気が付かないもの
感じるようになってきたら、かなりの重症ということ

宙に浮かせて、軽くよく回るのは、もしかしたらグリス切れ！の場合もあります
実際に走った時には、体重がかかり、ホイールの回転は重くなったりします


理想は
週末だけの使用頻度で、半年に一度くらい
それ以上の方は、その頻度に合わせて、簡単な分解清掃くらいはしましょう
はずしてみると、ベアリングの交換時期もつかみやすいので

雨の日の走行が多かったとき
ＭＴＢの場合は、雨のレースや、ツーリング後にには、できるだけ早いうちに、
簡単な分解清掃をお勧めします
泥水が侵入したままで走行すると、シャフトの傷やベアリングの破損、汚れが原因の分解する部分の固着などで、交換部品が多くなったりします

スポークの緩みも、時々は気にしてください
バイクの乗り味に大きくかかわってきます

しばらく乗ってないぞという方も、シール部分のオイル切れによる、回転の重さなど、もったいないことがいっぱい
ぜひご相談くださいね



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