空へ

犬の散歩から帰ってきた親父の背中に
なんとセミの幼虫が、張り付いてました

お盆で帰宅していた、妹達や、親父の兄弟は、枯れ木と間違えたんだよと大笑い
７年？の土の中から這い出して、登ってみたら
樹じゃなくて、動物だった・・・・なんてこともあるんだろうか
人間でよかったね

営業中の自分以外で、進行中の宴会部屋のカーテンに貼り付けて、大騒ぎの夜はふけていく

２０時頃から脱皮が始まったらしい
花火をしてた、甥っ子たちがカメラを手に、家に入っていった

自分は翌日の里山ツーの為に、決まった自転車の整備中
羽化するところは見ませんでしたが
翌朝、出発前に気になって見に行ったら、りっぱなアブラゼミになっていた

たった７日間前後の命
そっと手のひらで包んで家の外に
初めてのフライト
一度地面に落ちそうになりながら、元気にどこかへ飛んでいきました

一度も鳴かなかったから、雌だったんですね
上手く子孫を残せたら、また７年後に

セミといえば、うるさいくらいにセミが鳴きまくっている
裏の梨畑も、収穫が始まってます
今日は残念ながら、一足遅く、売り切れでした
今はまだ一番人気の、幸水
美味しいですよ

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