ここは、権現山の山頂展望台。
周囲360度よく見えますが、それでも今日は春霞。
遠くのお山は、うっすらでした。
周囲360度よく見えますが、それでも今日は春霞。
遠くのお山は、うっすらでした。
参考・関連ホームページ
秦野市観光協会:リンクしています。
2015年4月2日 お花見へ、弘法山と権現山
桜名所 全国お花見1000景 2017年版
出発前、現地に問い合わせをさせていただきましたら、弘法山公園の桜は、「3分咲き」とのこと。
しかしながら、3人の都合の良い日+お天気を考えあわせると、この日がベスト。
期待もせにず参りましたが、枝によっては、陽当たりによっては
「きれい~」「此処にも咲いているわよ!」「あれは山桜ね」・・などと姦しく楽しんだのであります
権現山頂上の展望台から見る眺めの良さは、ぐるりとほぼ360度。
本日の眺めは、丹沢、富士山は、はっきりと。
箱根の山々は、うっすら確認。
南に位置する相模湾方面は、霞んで何も見えませんでした。
この展望台、このロケーション、いつの日か海に浮かぶ島々を眺めてみたいです。
それには気象がポイント。西高東低の朝からよく晴れた真冬の日がよいでしょうね。
上の写真は、展望台に張り付けてあったものを映させていただきました。
風が強くてパタパタはためき・・見難くてごめんなさい。
そうして、桜と展望を満喫したら、弘法大師さんが修業をされたという弘法山に移動。
ここで昼食を済ませ、善波峠から吾妻山を下り、つるまきおんせん駅に向かいました。
標識があり、道も整備されていますから迷うところも、危険なところもありません。
春萌えの木々に胸ときめかせ、キブシの花に、「かんざしのようね」と喜び、
シニア女子三人の、のんびり山歩きでした。
日程:2017年4月4日(火) 午前/晴れ 午後/時々曇り。
コース:小田急線秦野駅(8:38)・・弘法山入り口・・浅間山・・
山林内の舗装路を横切って、権現山(標高…243.5m)…弘法山(標高236m)
・・善波峠・・吾妻山(標高155m)・・小田急線つるまきおんせん駅(13:25)
全行動時間:4時間47分。
写真を撮り、景色を眺め、花をめで、食事をし・・すべてを含めた時間。
ちなみにガイドブックによる歩行時間のみでは、2時間40分。
これに昼食時間などをプラスしたとしても私たちの歩みは、
とてものんびりペースな低山ハイキングです(o^―^o)。
ルート断面図 浅間山196m、権現山243.5m 弘法山236m 吾妻山155m
図では、とても厳しそうに見えますが、最初の浅間山へと権現山への登りが、ちょっときついだけ。
標高も低いので、あっと言う間に山頂へ
累積標高(+)271.278m
累積標高(-)-347.397
距離 6.89㎞
登山メモ
1.小田急線秦野駅・・弘法山公園入口
秦野駅北口に出て、階段を下り、まっすぐ進んで水無川に架かる橋を渡り、右折。
川沿いに進みます。
FUJIYAの見える交差点で、左に曲がり・・
真っすぐ進んだ先に見える河原町交差点を渡ります。正面に大山が見えますね。
交差点からわずかに進んだ右側に、弘法山公園入口が。
小さな橋を渡って、左へ少し歩いて登山口。
2.弘法山公園入口・・浅間山・・権現山・・弘法山
初めから、急坂です。ジグザグ登って浅間山。 浅間山頂上標
雑木林の上に遠く、富士山が見えました!!(すみません、拡大してみました)
その先の東屋で、衣服調整。
「やっぱり少し早いわね」とは言うものの、「(弘法山公園を)帰るころにはもっと咲くわよ」
そんな期待を持たせるほどに暖かく、蕾はふっくらしています。
そうして爽やかな風の流れる、なにやらくつろぐ尾根道を緩やかに下り
アスファルトの道を横切って・・
権現山へ。
直登はきつそうなので左の道へ・・
足元には、おなじみの春の花・・癒されますね(o^―^o)
カントウタンポポ ネコノメソウ スミレ
9:50権現山頂上
山頂は百畳敷きと呼ばれる広場になっていますが、広場の端っこの展望台に躊躇なく向かいました。
展望台の足元には権現山頂上標。
蕾は優しい桜色。本当にもうすぐ開きそうでした。
こちらは2015年4月2日の権現山。曇っていましたが満開でした
西の方角には富士山。
お邪魔をしたことのある大野山と不老山が見えるかなと少し期待をしていましたが、
どうやら、高松山(801.4m)の後ろに隠れてしまったのか見えませんでした。
箱根方面の山々。
神山、冠ヶ岳、駒ケ岳、二子山は肉眼で薄く確認できましたが、マイカメラでは映ってなくて(^^;)
昼食は、弘法山で
権現山を後にして階段を下り・・、と、まっ、咲いていました!!
高いところでは、あんなにたくさん咲いて(⌒∇⌒)
ヤマザクラも咲いていましたよ。
階段を下ると桜並木のメーンストリート。(写真は2015年4月2日。大勢の人でにぎわっていました。)
権現山から弘法山までは、一本道。時間にして20分もかかりません。
権現山を下り長い桜並木を来て、ここはY字路手前。分岐。道の右側の・・
此処から、弘法山への道。
ちなみにここの標識は、弘法山に向かって道の左側に。
此処からわずかに登り返して
弘法山に着きました。
山頂には、鐘楼、弘法大師さんを祀った社があり、「乳の水」と呼ばれる美味しい水が手押しポンプであふれ出ます。
陽当たりの良い斜面に敷物しいて、昼食タイム。今日は3人、時間を忘れてゆっくりと。
ほんとに忘れて、約1時間も。(⌒▽⌒)アハハ!
3.弘法山・・善波峠上・・吾妻山・・つるまき温泉駅
社の後ろから・・。弘法山をスタート!
ここからは弘法山公園と違って自然が豊かといいますか、山道っという感じ。
しっかりとした標識も、適切なところにあってこれなら迷うこともなし・・
となると、心は豊かに動き出す、春萌だ! なんという樹なのでしょうか?
こちらはキブシ。まるで、かんざし? あるいは、イヤリング?
大山・蓑毛分岐。ここで左から大山からの道が合流。
緩やかなアップダウンを繰り返してきました。、そろそろ、吾妻山。
今日最後の登りに、「一本立てて」と、仲間が体中で言ってます。
と、いうことで吾妻山で休憩です。
山頂の丸太ですとか、座りやすそうなところは、みないっぱい。
丁度、出発なさる方々が席を譲ってくださいましたので、
地べたにぺったりは避けられました。ε-(´・`) フー
体に水と食料を補給して、さあ、つるまき温泉駅へ
此処からは下るだけ。街がどんどん近くなる。
東名高速のガードをくぐり抜け・・ まっすぐ進んだT字路を右に行けば、鶴巻温泉駅はあそこです。
東名高速のガードを抜けた、すぐ右側にこの行き先案内表示があります。
これで、お終いです。ここまでご覧をいただきまして ありがとうございました。
課題であった弘法山に、今頃になって何度も登っています。
秦野市は母の故郷の街、弘法山は尋常小学校時代の遠足の山。
いつも言ってました、「桜の時期がいいですよ」と。
「行ってきました」って、今伝えられないのはちょっと残念。歯がゆい。
いまさらに、もっと早く行けばよかったのにと思うのは、世の常でありますね。
母は、21年前に亡くなりました。
相変わらずお山を楽しんでいらっしゃいますね。読み応えのあるブログですね。
娘と京都へ行ってきました。私は修学旅行以来です。気候も爽やかでとても楽しかったです。
高尾山で最後に咲くコミヤマスミレ、見に行ってきました。
ましてや、京都ですからね~
私には、両親を何かと気にかけてくれるお嫁さんと息子たちがいるので、
働き盛りの忙しい中を、
それなりに楽しい日々を作ってくれます。
コミヤマスミレって、知らなかった。
お伺いしますね。