
7月11日は、海老にご縁があったのでしょう。美味しい海老のお料理をいただきました。
冬瓜がこんなに美しいなんて初めて知ったかもしれません。その輝きと艶は、まるで宝石、「翡翠(ヒスイ)」のようです。透明感を持っているのに、お出汁はしっかりきいている、冬瓜に出汁がしみ込んでいる。口の中で、出汁と冬瓜がとろけていくんです。
黄味煮・・・卵をベースにした衣をまとった美味しい海老、お刺身でないので、海老身にはしっかり湯通しされています。美しい朱色と黄色の衣が何とも可愛らしい雰囲気です。それをお出汁につけていただきます。
本当にお行儀が悪いのですが、「花月」では、蓋物のお出汁を飲み干さずには居られない私です。。。。。
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