半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

悲しい送別会と楽しい送別会!?

2009年09月04日 12時27分20秒 | よもやま話
こんにちは、半次郎です。

半次郎はブログの記事を、主に携帯電話のメール機能で投稿しています。
困ったことに、気が付いた時にメモ代わりに入力しているため、中途半端なまま放置されている記事が多いのです。

そんな書きかけの記事を眺めていたら、こんな記事が未投稿のまま残っていることに気付きました。
何故、投稿しなかったのかは覚えていません。

敢えて、タイミングを逸したこの時期に、投稿したいと思います。

……《以下、記事本文》……

別れは悲しいものです。
でも“送別会”には悲しいものとそうでないものがあります。

確かに、自分を理解し可愛がってくれた上司が左遷され、遠いところに行ってしまうといった場合の“送別会”は、悲しすぎて悪酔いしそうです。

その逆に、自分を敵対視するかのように事あるごとにイジメてきた上司が飛ばされる場合の“送別会”は、 隠しても心からの笑顔が出てしまいます。

こういうことがあるから、普段から人には優しくしなければならないのですよね。

…で、送別会だったんです。
それも、とっても悲しい…。

いえ、上司ではありません。
半次郎より20歳以上若い女性です。

若いのにとても良くできた女性で、今時珍しくまともな文章を書く人でした。
字も綺麗です。

その彼女が辞めていくというのです。
表向きの理由は、結婚準備だそうです。
結婚ではなく結婚準備というところに、“ホントの理由は別のところにあるのよね”というのが透けて見えるようです。

半次郎とは直接関係のない部署なので、何があったのかは分かりませんが、たまに飲み会などで顔を合わせると、気を遣って一生懸命話し掛けてくれるので、密かに半次郎の中で好感度No.1でした。

その彼女の送別会だったのです。

悲しいです。

ただただ、悲しいです。

悲しいから飲むしかないのです。

悲しいから、悪酔いするのです。

…そして、気付きました。
アルコールで悲しみは薄れないということに。

それどころか、逆に悲しみが大きくなっていくのです。

ところで、会社というのは不思議なもので、いい人から先に辞めていくような気がしますね。

…と言うことは、残った人はどうしようもない人ばかりってこと?

いゃ~、ツラ~い!

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