半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

猛暑!、猛暑!、猛暑!

2015年08月03日 12時23分05秒 | よもやま話

こんにちは、半次郎です。

いや~ぁ、土日は猛暑、猛暑の連続でしたね。
日本全国、高気圧に覆われて、ここ千葉市でも暑かったのなんの。
この暑さで大気が不安定になり、雷雨になったり、雹が降ったり、各地で注意報が出たり、大荒れの2日間でした。

また、熱中症の被害も多く、土日で多くのご高齢の方が亡くなられたり、救急搬送されました。
まさに異常とも言える猛暑です。

読売新聞の2日の朝と夜の記事を引用します。 

先ずは2日の朝の記事から。

『東北から西日本まで広く高気圧に覆われ各地で気温が上昇した1日、熱中症とみられる症状でお年寄りら6人が死亡した。

 2日も猛暑が予想されている。

 1日午後0時30分頃、愛媛県大洲市で、散歩に出かけた男性(83)が倒れているのを妻が見つけて119番した。救急隊員が駆けつけたが、男性は既に死亡していた。県警は熱中症が原因とみている。

 日中、畑作業をしていて熱中症とみられる症状で倒れ、死亡するお年寄りも相次いだ。兵庫県丹波市の女性(89)と、愛知県蒲郡市の男性(87)は畑で倒れているのが発見され、病院で死亡が確認された。

 横浜市保土ヶ谷区では、男性(85)が自宅で倒れているのを家族が見つけ、救急隊が駆けつけたが死亡が確認された。甲府市でも、自宅で倒れていた男性(65)を家族が発見。男性は病院に運ばれたが、死亡が確認された。青森県平内町の80歳代の女性も、熱中症とみられる症状で死亡した。』

そして2日の夜の記事は・・・。

『日本列島は2日も高気圧に覆われ、気温が上がった。

 気象庁によると、全国928観測地点のうち179地点で35度以上の猛暑日を観測。熱中症とみられる症状で2人が死亡し、搬送される人も相次いだ。

 同庁によると、2日は岐阜県多治見市で39・2度、京都市で39・1度、東京都心で35・1度を記録。福島県や滋賀県など6地点で、観測史上最高となった。

 岡山県倉敷市では同日未明、閉めきった室内で倒れていた女性(65)が搬送先の病院で死亡、愛知県瀬戸市では、駐車中の車内でぐったりしているのが見つかった男性が、まもなく死亡した。千葉市のイベント会場では11人が、福岡県八女市の夏祭りで吹奏楽を演奏中の中高生ら18人が、それぞれ体調不良で病院に搬送された。重症者はいないという。

 この暑さはしばらく続くといい、同庁は「こまめに水分を取り、体調や室温に注意を」と呼びかけている。』

引用はここまで。

農作業をやっていて亡くなられた方には、切なくて言葉も見つかりません。
真面目さが仇になったのでしょうね。

また室内や車内で亡くなられた方もいて、熱中症の怖さを改めて知らされた思いです。


各局のテレビ番組で熱中症対策の特集が組まれていますが、半次郎が7月14日に投稿した記事を参考にして頂きたいですね。

記事のリンクはこちら → 『熱中症のメカニズム』

熱中症は身体の『放熱』が追い付かないことから『産熱』と『放熱』のバランスが崩れることから起こるのですから、暑いときは無理せず、涼しいところで涼みましょう。
少しでも熱を下げなければ意味がありませんからね。

今日も暑いですから、皆さん、十分に注意して下さいね。

From 半次郎



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