女子２００m個人メドレーで日本初のメダル獲得！

こんにちは、半次郎です。

今日も暑いですね。
熱中症対策を万全にして、この猛暑の夏を乗り越えて下さい。

それには頑張りすぎないことと、我慢しないことです。
夏場だけは、日本人の美徳は封印して、身体を優先しませんか。

さて、世界水泳でシンクロの復活を越える快挙です。 

読売新聞記事を引用します。 

『【カザニ（ロシア）＝北口節子】水泳の世界選手権第１１日は３日、ロシアのカザニで競泳などが行われ、女子２００メートル個人メドレー決勝で、渡部香生子（かなこ）（ＪＳＳ立石）が２分０８秒４５の日本新記録で銀メダルを獲得した。

　この種目での日本女子のメダルは、五輪、世界選手権を通じて初めて。競泳日本勢にとっても今大会初のメダル獲得となった。カティンカ・ホッス（ハンガリー）が２分０６秒１２の世界新で優勝。渡部は１００メートル平泳ぎ準決勝も、全体の５位で決勝に進んだ。男子１００メートル背泳ぎ準決勝は、入江陵介（イトマン東進）が全体４位で決勝進出。』

引用はここまで。

この時のレースの映像を、朝のニュース番組で繰り返し放送していましたので、しっかり見ましたが、バタフライで５～６番手と出遅れていた渡部選手が、背泳ぎでさらに７番手くらいに下がったので、メダルは難しいと思っていたら、何と、得意の平泳ぎで５番手くらいまで挽回し、最後のクロールで２着になりました。

驚異の追い上げです。

この種目で女子がメダルを獲得したのは初めてですから、堂々たる結果です。

この後、続々と各選手にメダルを獲得してもらわないといけないだけに、競泳陣にとって幸先の良いメダル第１号となりました。 

強くなれば見るのも楽しいですね。

頑張れ、ニッポン！

From 半次郎