こんにちは、半次郎です。
先日、病院で見かけた老夫婦の会話が何とも可笑しかったので、投稿します。
その老夫婦は、ご主人が車椅子で奥さんが付き添って来院していました。
ご主人は寡黙で、奥さんの方は良く喋る、老夫婦にありがちな組み合わせです。
そのご主人は足を痛めたらしく、車椅子に乗っていました。
その車椅子の横にある長椅子に腰掛けた奥さんが、ご主人に話し掛けているのです。
…と言うか、詰問しているようでした。
妻「だから言ったでしょ、普段、運動しないからいけないのよ!」
夫「……」
妻「筋肉が全部落ちてるのよ!」
夫「……」
妻「…触っちゃだめよ!」
夫「……」
妻「触っちゃだめって言ってるの! 叩くよ!!」
夫「……」
ご主人が痛めたところを触らないようにと気遣う奥さんの気持ちは分かるのですが…、叩く必要ってあります?
実際には叩きませんでしたが、このご主人、直ぐに手を離しました。
余程、怖かったようで…。
この2人の会話は、まだまだ続きます。
妻「昨日の昼は何食べたの?」
夫「○○○(聞き取れず)」
妻「私よりいいもん食べてるわね!」
夫「……」
妻「だからどこもかしこも悪くなるのよ!」
夫「……」
え~?
足を痛めたのは、もしかして…痛風?
しかも足だけじゃなく、他にも悪いところがあるの?
それは大変だ~。
何を食べたのかは聞き取れませんでしたが、こんなになじられるなんてよっぽどすごいモノを食べたのでしょうね。
一体、何だろうなぁ?
それにしても、一方的にまくし立てる奥さんと対照的に、聞き取れないほど小さな声で一言発しただけのご主人の、何と弱々しいことか。
最近の男は弱くなったと言われていますが、このご夫婦を見る限り、昔からそうだったのではないかと思えてきます。
半次郎も自分を見るようで辛かったのですが、何故か笑みがこぼれてきました。
夫婦なんて、このくらいで丁度いいのかも知れませんね。
それにしても、いつの時代も強いのは女性の方なんですよね。
うん、絶対そうに違いありません。
from 半次郎
先日、病院で見かけた老夫婦の会話が何とも可笑しかったので、投稿します。
その老夫婦は、ご主人が車椅子で奥さんが付き添って来院していました。
ご主人は寡黙で、奥さんの方は良く喋る、老夫婦にありがちな組み合わせです。
そのご主人は足を痛めたらしく、車椅子に乗っていました。
その車椅子の横にある長椅子に腰掛けた奥さんが、ご主人に話し掛けているのです。
…と言うか、詰問しているようでした。
妻「だから言ったでしょ、普段、運動しないからいけないのよ!」
夫「……」
妻「筋肉が全部落ちてるのよ!」
夫「……」
妻「…触っちゃだめよ!」
夫「……」
妻「触っちゃだめって言ってるの! 叩くよ!!」
夫「……」
ご主人が痛めたところを触らないようにと気遣う奥さんの気持ちは分かるのですが…、叩く必要ってあります?
実際には叩きませんでしたが、このご主人、直ぐに手を離しました。
余程、怖かったようで…。
この2人の会話は、まだまだ続きます。
妻「昨日の昼は何食べたの?」
夫「○○○(聞き取れず)」
妻「私よりいいもん食べてるわね!」
夫「……」
妻「だからどこもかしこも悪くなるのよ!」
夫「……」
え~?
足を痛めたのは、もしかして…痛風?
しかも足だけじゃなく、他にも悪いところがあるの?
それは大変だ~。
何を食べたのかは聞き取れませんでしたが、こんなになじられるなんてよっぽどすごいモノを食べたのでしょうね。
一体、何だろうなぁ?
それにしても、一方的にまくし立てる奥さんと対照的に、聞き取れないほど小さな声で一言発しただけのご主人の、何と弱々しいことか。
最近の男は弱くなったと言われていますが、このご夫婦を見る限り、昔からそうだったのではないかと思えてきます。
半次郎も自分を見るようで辛かったのですが、何故か笑みがこぼれてきました。
夫婦なんて、このくらいで丁度いいのかも知れませんね。
それにしても、いつの時代も強いのは女性の方なんですよね。
うん、絶対そうに違いありません。
from 半次郎
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