半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

ゲーム脳の恐怖!

2010年12月20日 23時46分03秒 | 理解できな~い!
こんばんは、半次郎です。

取手駅前で起きた突然の凶行から3日経ちました。
バスに乗り込み、用意していた凶器の包丁で次々と人を刺したこの犯人。

このニュースを聞いて直ぐに思い浮かぶのは、荒川沖駅前前や秋葉原駅前で起きた事件です。
つい最近では、乗用車で乗り付けて次々と人をはねた、マツダの事件もありました。

これらの事件で指摘されているのが、"ゲーム脳"です。

個人に対する明確な恨みなどはなく、ただただ自分を取り巻く社会への漠然とした反抗心だけで、こういった凶行に及ぶ彼ら。
今回のこの犯人も、『人生を終わりにしたかった。』と語ったとか…。

『終わりにする』とか『リセットする』とかと言ったキーワードが必ず聞かれるのがこの手の事件の特徴ですが、どうしてもTVゲームとダブってしまいます。
失敗したり、上手く行かなかった時には、リセット・ボタンを押して、何もなかったかのように、最初からやり直す。
しかし、ゲームはリセット出来ても、プレイヤーの経験値はクリアされないので、次にやった時には、大抵上手くいくのだ。
それを現実の社会に適用するとしたら、過去の失敗を教訓として、これからの人生に生かすこと。
リセット・ボタンを押すことではないのだ。

しかも、終わりにしたければ、勝手に自分の人生だけを終わらせれは良いこと。
他者を巻き込んで終わりにするのは、お門違いなのだ。

ゲーム脳がこういった犯罪を誘発しているように受け取れる報道が多いことに不安を覚えます。

今後、益々この手の事件が増えて行くのではないかと言うこと。
そして何より、 半次郎もゲームが好きなこと。

半次郎もゲーム脳になっていたらどうしよう?

恐るべし、ゲーム脳!

ゲーム機メーカーやゲームソフトのメーカーは、大至急、『ゲーム脳の問題ではないこと』を実証して頂きたい。

一応、それだけ言っとこ!

from 半次郎


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