アメリカ・ファースト（米国第一）で経済はどう動く？

こんにちは、半次郎です。

またしても寒波がやってきているとのことです。
今夜からまた冷え込みます。
外出する時は、暖かい格好で行きましょうね。

さて、ドナルド・トランプ氏が第45代アメリカ合衆国大統領に就任して初めての月曜日です。
日経平均は前場を終えて－２０３．３４円と大きく下落しました。
為替の円は１１３．６０－６１と１．１９ほど円高に振れました。

米国が月曜日の朝を迎えるまであと数時間。
為替や株は一体、どのように動くのでしょう？
非常に興味があります。

ところで、トランプ氏の不人気は凄まじいですね。
大統領就任やパレードと同時に、反トランプを表明する人々のデモが起こるほど、異常なまでの不人気です。
会場周辺に集まった人は約90万人だそうですから、オバマ前大統領の時の半分ほどの人数になります。
支持率は40％そこそこです。

それで掲げた政策がアメリカ・ファースト（米国第一）です。

他所の国のことは知りませんよ～！
アメリカだけ良ければそれでいいんです～！

というリーダーにあるまじき近視眼的な施策をとると宣言しました。

これでは世界経済は混乱するでしょうね。
今まで以上に経済が見えなくなりました。

それでなくても、半次郎は「経済」と言うものに苦手意識を持っています。
“風が吹けば桶屋が儲かる”式の発想が出来ないのです。

せめて、為替だけでも上がるか下がるが分かると良いのですが・・・。

しばらくそっと様子を見ましょうね。

From 半次郎