半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

占いは人生を決定する?

2006年04月13日 13時51分25秒 | よもやま話
こんにちは、半次郎です。

今日は、なんだか気持ちが良い目覚めでした、良いことが起こりそうな一日です。
…目覚ましTVの星占いで第一位でした。
『当たるも八卦、当たらぬも八卦』ではありますが、良いときは素直に信じております。

さて、星占いの話がでたので少し占いについて話してみます。

昨今、六星占術の細木女史が人気で、なぜかバラエティ番組で人生訓などをのたまっておられます。
悩んでいる人やアドバイスを求めている人は、占いにスガルのでしょうね。

そんな彼ら、彼女らの悩みに適切なアドバイスをしてくれるから人気になるのでしょう。

でも、ちょっと待って。

占いから導き出されたアドバイスではないんじゃないの?
みんな同じ運命数じゃないし。
たんに人生経験が長いから、ご自身の成功体験や常識を話しているだけなのでは?

我々が後輩に「こうした方が良いんじゃないの?」とか「こうすれば上手くいくよ」などとアドバイスするのと同じレベルのように思えます。
我々がアドバイスをする場合の裏付けとなるのは、自分自身の経験です。
でも、さすがに経験していないことには口をつぐみます。
無責任な言動で人生を誤らせてはいけないと思うからです。

ところがギッチョンチョン、占星術師であれば口をつぐむことは許されません。
星の意思を伝えなければなりません。
どんなに難しい局面でも、何かしらの指示を出さなければならない訳です。
自分の意見ではなく“星のお告げ”ですから。

それなのに、あぁそれなのに、それなのに、TVを通して馬鹿だナンダと、お世辞にも品が良いとは言えない言動を発せられるのはいかがなものでしょう。
著書の売れ行きにも影響しませんか?
                               from 半次郎


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