半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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どうして法務大臣になったのでしょう?

2014年10月11日 10時26分42秒 | これでいいのか、日本の政治

こんにちは、半次郎です。

松島法務大臣が連日、報道番組で取り上げられています。
1つは赤いストールを身に付けて議場に入ったこと。
外套や襟巻きなど、屋外で身に付けるモノはきちんと外して入るのが規則なのだそうです。
それが、審議の場にもそのまま現れ、着席しているシーンが映し出されていました。

同じような赤いマフラーをしていたアントニオ猪木議員は、過去に指摘を受け、外してから議場内に入ったのに・・・。

2つ目は、議員宿舎を利用している問題。
都内23区内に住んでいる議員は議員宿舎を利用出来ない規定になっているにも拘わらず、議員宿舎に移り住んだそうです。
松島法務大臣は、「私が住んでいるマンションは、東京23区内にあり、子どもがかなり多く住んでいる。私は警護対象者で、仮に周りが危険にさらされると困ると思い、議員宿舎を願い出た」と述べ、東京23区内に自宅がある場合、原則として入居が認められない東京・赤坂の衆議院の議員宿舎に、大臣就任後、警備上の理由から許可を得て、入居していることを明らかにしました。
尤もらしい理由を上げていますが、ルールや規定を自らが率先して守るべきではないでしょうか。
この後、問題が発覚するやいなや、退去することを決めたそうです。

そして3つ目は極めつけの、団扇問題。
民主党の蓮舫議員が追及しました。
都内の複数のお祭りで、団扇を配ったそうです。
会合の資料と釈明していましたが、会議でも打合せでもないただの祭に、こんなものを配っては、団扇としか認識されないのは明白です。
法を守るべき方が法を蔑ろにするのですから、恐れ入りました。

これからも松島議員の行動から目が離せませんね。

松島議員のプロフィールです。
大阪府出身。大阪府立北野高等学校、東京大学経済学部卒業。東大在学中は運動会応援部バトントワラーズに所属していた。大学卒業後、朝日新聞社に入社。経済部、政治部で記者を務め、渡辺美智雄、亀井静香、橋本龍太郎、石原慎太郎、森喜朗ら自由民主党幹部の番記者も務めた。

法律を守って頑張ってや~!

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