辞めても汚点は残るのだ！！

こんにちは、半次郎です。

このどんよりした梅雨空を吹き飛ばしてくれるようなニュースが飛び込んできました。
イチローがピート・ローズの持つ最多安打記録を塗り替えたのです。
通算４２５７安打（日本１２７８、米２９７９）。
日米通算ですので異論はあると思いますが、日本人として誇りに思います。
やはりイチローはヒーローですね。
今日は、朝から気分がいい一日です。

さて、こんな時に、真逆の話題で恐縮ですが・・・、舛添都知事がとうとう、世間の批判に耐えかねて辞表を提出しました。
最後まで政治資金の私的流用問題については明確な説明をしておらず、疑問を残したままです。

尤も、政治資金がらみのいわゆる灰色の政治家たちは、ほとんどが説明責任を果たしていませんから、 舛添さんも同じでしたね。
辞めればうやむやになって、灰色が白になるとでも思っているのでしょうが、さにあらずで、辞めても汚点は残るのです。
今では誰もがみんな、「舛添さんはニセモノだった」と思っていることでしょう。

それにしても、人はお金で失敗するものなんですね。
これは政治家だけではないと思います。
また、頭のイイ人も、育ちのイイ人も、区別はありません。
集合マンションの自治会や組合などで、修繕費等の積立金を持ち逃げしたあるいは遣い込んだなどというニュースを目にすることがあります。
お金の魔力に支配されるのですかね？
何とも、人として恥ずかしいですね。

半次郎、自慢じゃありませんが、お金には見向きもしませんからね。

嘘だと思うなら、１億円を半次郎の目の前に差し出してみて下さい。
目もくれませんから。

・・・そっと手を出すだけです。

それじゃ、ダメじゃん。

From 半次郎