衆議院解散と寒波襲来！？

こんにちは、半次郎です。

日本列島に寒波が大挙して襲って来ているようです。
ニュースでは“寒波襲来”と表現されます。

怖いですね～。
恐ろしいですね～。
襲来ですよ、襲来！

寒いと感じるより先に、怖いと感じてしまいます。

首都圏では気温がぐっと下がったものの、晴天なので目に見える被害はありません。
寒いだけです。
穏やかだけれども寒い…という、冬だと思えば何でもない一日です。

それでもコートを着ている人は、特に男性は、数少ないようです。
半次郎も、もう少し寒くなるまで…と、コートを我慢し、震えています。
これをやせ我慢と言います。
（実際の体型はメタボですが…。）

ただ、電車やバスの中は暖かいですし、職場も勿論ですから、寒いのは通勤の僅かな時間だけです。
それならば、もう暫くは我慢しようかと思うのです。
せめて、最高気温が一桁になるくらいまで。

ところが逆に、春になって気温が上がって来た時には、同じ位の気温になってもコートが脱げないのですから、人間の感覚と言うか行動は、惰性が大きなウェイトを占めていると、改めてそう感じさせられます。
本質的に、変化を好まない生き物なのかも知れません。

こう考えると、明日解散し来月の１６日に投開票されるという衆議院も、案外民主党がそのまま政権の座を維持するかも知れませんね。

大体、世論調査でも僅差ですし、実際に投票所に行くかどうかも怪しいですから。

半次郎、自民党総裁の安倍さんには失望しています。
政権交代前に総理に就任された時には期待しましたよ。
ところが、農水大臣を始めとするゴタゴタ続きで、結局何も出来ず、しかも最悪の辞め方。

何も出来ないのは許せるとしても、あの辞め方は責任のあるトップとしては甚だ情けないものでした。

それと比べれば、野田さんは最後まで頑張っていると思います。

世間の評価も、それほど野田さんが低いとは思えません。

政治も季節も、今は冬。
じっと耐え、春に花を咲かせましょう。

From 半次郎