半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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簡単な漢字でも難しいのだ!

2012年04月25日 12時17分29秒 | よもやま話

『轟』と書いて、何故、“三輪車”と読まないのだろう?

こんにちは、半次郎です。

難しい漢字はどうも苦手です。
…と言えば同感して下さる方も多いかと思いますが、その“難しい漢字”の線引きが人によって異なります。

半次郎はみんなが書けるような簡単な漢字であっても、その時の体調(?)によって、正しく書けなかったりします。

次に挙げる漢字は、決して難しい部類の漢字ではありませんが、こんな漢字ですら、半次郎は間違うのです。

例えば、預金などの預けると言う意味の『預』の字。
キチンと書ける時と、偏が『矛』になってしまう時があるのです。
何故か勢いで、“ノ”の線を加えてしまいます。
そして、間違って書いた後は、いつも正しい部分をゴニョゴニョと二重三重になぞってごまかします。

まだあります。

損害とか損保などの『損』と言う字なんかは、『貝』と書くところを、どういう訳か『月』と書いてしまったりして、自分で「何か違うな?」と違和感を覚えたりしています。
その『月』の字を横広に書くと、何となく似ているように思えてきます。

他にも、『旦』の字と『亘』の字を間違えて書いたり、『萩』と『荻』を間違えたり…、我ながらホトホト嫌になります。

『議』と『義』を間違えたこともありました。
『憩』の『舌』と『自』を左右、逆に書くこともしょっちゅうです。

『薔薇』とか『葱』とか『玉蜀黍』なんて難し過ぎて、一度も正しく書いたことがありません。
いつもカタカナで書いてごまかしています。

参拝や拝啓などの『拝』の字は、横棒の数がその時々で一定していなかったり、『針』の字は、金偏の下の横棒を書かず、『余』にしてしまうことも多々あります。

『苗』と『笛』のように『くさかんむり』と『たけかんむり』を間違えて、それに合わせて字を変えてしまったこともあります。

勢いで書いた後は、よくよく見直さないとおかしな字になっています。

『氷』という字なんて、ここ何年も書いたことがなかったものだから、つい手が勝手に『永』と書いてしまいました。
先に点を書くから『永』の字になる訳で…。

いやはや、ここまで来ると、ほとんど病気のようなものです。

そして、一番困るのは、間違って書いた直後に間違った字を見ても、正しいと思ってしまうことです。
間違いに気付かないのです。
時間を置いて冷静になると間違いに気付くのですが…。

主観的になっているか、何も考えていないかのどちらかでしょう。

こうなった原因は分かっています。
普段、PCや携帯電話のeメールばかりを使っていて、手書きをすることがほとんどなくなったからです。
大抵、入力して変換すれば良いので、書き間違いは少ないのです。
間違ったとしたら、変換ミスに気付かなかった時くらいのもの。

それにしても、ここまで能力が落ちているとは…。

これで読む方もおかしくなったら、どうしましょう?
今のところ、読む方は大丈夫です、たぶん…。

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