こんにちは、半次郎です。
毎日、寒い日が続いていますが、クリスマス、冬休み、大晦日、元旦と、イベントが目白押しだけに、寒さを感じている暇はないですね。慌ただしさに、五感もてんてこ舞いをしています。
さて、ナッツ・リターン問題で世界中に恥を晒した大韓航空ですが、韓国国内では少し違った方向での議論が白熱しているようです。
と言うのも、韓国政府が『大韓航空』と言う名前に対し、国営と誤解される懸念があるという理由で、改名を検討していることが明らかになったからなのだそうです。
案として浮上しているのが、『韓進航空』だそうですが、ネットでは当然のように、『ナッツ航空』という意見が多いようです。
ところが、いくら韓国政府が躍起になっても、実際のところ改名には難しいようです。『大韓航空』と言う名前が韓国政府の命名した名前じゃないからです。
つまり、韓国政府は無駄なことを検討している訳です。
韓国という国も、セウォル号の沈没やら日本人記者の不当逮捕、それから日本の領土である竹島の実効支配と良くないイメージばかり続いていますが、ここへ来てそれらの問題を「さもありなん」と思わせる出来事になっています。
つまり、韓国という国の国民性の問題です。
以前にも書きましたが、韓国では世界史の常識である古代文明を、世界標準の『四大文明』に自国の文明を加えて『五大文明』と教えているそうですから。
この『大韓航空』の社名の問題にしても、名前を変えると言う議論だけで、経営の改善や会社として存続させるべきか否かという議論にならないところが不思議です。
名前から韓国と判断されなければ、韓国の恥にならないと考えるところが、何とも哀しい国民性を感じてしまいます。
日本人も、世界からそうです。言われないよう、真っ当な生き方をしなければいけませんね。
From 半次郎
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