半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

第76回 桜花賞、レース結果

2016年04月10日 17時25分06秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんばんは、半次郎です。

今日は4月下旬の陽気とのことで朝からとても暖かく、ちょっと動くと汗ばむほどでした。
午後2時を回ったころから曇りになり、窓の外では風にひらひらと舞う桜の花びらが、目につきました。

さて、待ちに待った牝馬クラシック第一弾、桜花賞のレース結果です。
阪神競馬場の桜は、いつも馬場造園課の見事な仕事ぷりに感心させられます。
よく保ったものだと・・・。
そんな満開の桜の前を、18頭の3歳牝馬が駆け抜ける訳ですから、弥が上にも盛り上がります。
ファンファーレも心なしか、弾んでいるように聞こえました。

さて、ゲートが開き、18頭が一斉にゴールを飛び出しました。
注目のメジャーエンブレムはスタート後、無理に先行しようとはせず、控えましたが、これが大誤算で、3コーナーを周る頃には、中団あたりまで下がっていました。
馬群に包まれた事のない馬が、初めて馬群を経験する訳ですから、ひょっとしたら・・・と半次郎、身を乗り出して食い入るようにTV画面を見ました。
半次郎の本命シンハライトは、メジャーエンブレムをマークするかのように、中団に位置していました。
こちらは、いつものこの馬のポジションよりも前になります。

普段どおりの競馬をしたのは、ジュエラーです。
・・・4コーナーを周って、直線を向いたとき、まだ後方にいましたから。

さて、その時点の先頭はと言うと・・・、メジャーエンブレムとシンハライトが他馬を捌いて先頭に躍り出ました。
2頭の叩き合いになるかと思うのも束の間、メジャーエンブレムは伸びが止まりました。
半次郎の本命シンハライトがぐんぐん引き離します。
しかし、そのシンハライト目掛けて、猛然と追い上げてくる馬がいました。
ジュエラーです。

シンハライトはゴール前でジュエラーに並ばれ、2頭同時にゴールに飛び込みました。
長い審議の末、ジュエラーがハナ差、シンハライトを破ったのでした。
タイムは1:33.4です。
1分32秒台を出していた3頭が、1分33秒台の決着で優劣が決まるのですから、競馬は難しいですね。

勝ったジュエラーの鞍上、M.デムーロ騎手は、桜花賞は絶対に勝ちたいレースだと言っていました。
しかも今日は、下の娘さんの誕生日なんだそうで、2重の喜びとなりました。

そういう話を聞いたら、祝福するしかありません。
半次郎、単勝は逃しましたが、馬連とワイドは的中ですから、広い心で祝福しますよ。
でも・・・、ちょっぴり悔しいですね~。


次週は、皐月賞です。
次は、完全的中と行きたいですね。


それではまた、今週の土曜日にお目にかかりましょう。

From 半次郎



【競走成績】
 1着 7枠13番 ジュエラー    (M.デムーロ)1:33.4
 2着 6枠12番 シンハライト   (池添謙一)  ハナ
 3着 5枠10番 アットザシーサイド(福永祐一)  1 3/4

【払戻金】 
 単勝 13番      500円

 複勝 13番      240円
    12番      260円
    10番      810円

 枠連  6-7     730円

 馬連 12-13     960円 ← 的中 9.6×1500G= 14,400G

 馬単 13-12   1,950円 

 ワイド 12-13     320円 ← 的中 3.2×1500G= 4,800G
     10-13  1,320円

     10-12   1,430円  

 3連複 10-12-13   5,650円

 3連単 13-12-10  20,330円


【収支】 +9,200 ゴールド  



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