こんばんは、半次郎です。
今日は4月下旬の陽気とのことで朝からとても暖かく、ちょっと動くと汗ばむほどでした。
午後2時を回ったころから曇りになり、窓の外では風にひらひらと舞う桜の花びらが、目につきました。
さて、待ちに待った牝馬クラシック第一弾、桜花賞のレース結果です。
阪神競馬場の桜は、いつも馬場造園課の見事な仕事ぷりに感心させられます。
よく保ったものだと・・・。
そんな満開の桜の前を、18頭の3歳牝馬が駆け抜ける訳ですから、弥が上にも盛り上がります。
ファンファーレも心なしか、弾んでいるように聞こえました。
さて、ゲートが開き、18頭が一斉にゴールを飛び出しました。
注目のメジャーエンブレムはスタート後、無理に先行しようとはせず、控えましたが、これが大誤算で、3コーナーを周る頃には、中団あたりまで下がっていました。
馬群に包まれた事のない馬が、初めて馬群を経験する訳ですから、ひょっとしたら・・・と半次郎、身を乗り出して食い入るようにTV画面を見ました。
半次郎の本命シンハライトは、メジャーエンブレムをマークするかのように、中団に位置していました。
こちらは、いつものこの馬のポジションよりも前になります。
普段どおりの競馬をしたのは、ジュエラーです。
・・・4コーナーを周って、直線を向いたとき、まだ後方にいましたから。
さて、その時点の先頭はと言うと・・・、メジャーエンブレムとシンハライトが他馬を捌いて先頭に躍り出ました。
2頭の叩き合いになるかと思うのも束の間、メジャーエンブレムは伸びが止まりました。
半次郎の本命シンハライトがぐんぐん引き離します。
しかし、そのシンハライト目掛けて、猛然と追い上げてくる馬がいました。
ジュエラーです。
シンハライトはゴール前でジュエラーに並ばれ、2頭同時にゴールに飛び込みました。
長い審議の末、ジュエラーがハナ差、シンハライトを破ったのでした。
タイムは1:33.4です。
1分32秒台を出していた3頭が、1分33秒台の決着で優劣が決まるのですから、競馬は難しいですね。
勝ったジュエラーの鞍上、M.デムーロ騎手は、桜花賞は絶対に勝ちたいレースだと言っていました。
しかも今日は、下の娘さんの誕生日なんだそうで、2重の喜びとなりました。
そういう話を聞いたら、祝福するしかありません。
半次郎、単勝は逃しましたが、馬連とワイドは的中ですから、広い心で祝福しますよ。
でも・・・、ちょっぴり悔しいですね~。
次週は、皐月賞です。
次は、完全的中と行きたいですね。
それではまた、今週の土曜日にお目にかかりましょう。
From 半次郎
【競走成績】
1着 7枠13番 ジュエラー (M.デムーロ)1:33.4
2着 6枠12番 シンハライト (池添謙一) ハナ
3着 5枠10番 アットザシーサイド(福永祐一) 1 3/4
【払戻金】
単勝 13番 500円
複勝 13番 240円
12番 260円
10番 810円
枠連 6-7 730円
馬連 12-13 960円 ← 的中 9.6×1500G= 14,400G
馬単 13-12 1,950円
ワイド 12-13 320円 ← 的中 3.2×1500G= 4,800G
10-13 1,320円
10-12 1,430円
3連複 10-12-13 5,650円
3連単 13-12-10 20,330円
【収支】 +9,200 ゴールド
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