こんにちは、半次郎です。
いよいよ春のクラシックシーズン到来です。
早く咲いた桜の花も保ちましたし、天気も、今日・明日の阪神競馬場周辺は晴れから曇りと、雨の心配は無く、絶好の馬場コンディションで、牝馬クラシック第一弾の桜花賞が見られそうです。
気温も20℃前後と高く、競馬観戦に最適ですし、多くのファンが集まることでしょう。
半次郎は、孫の面倒を見ながら、自宅でテレビ観戦することにします。
勿論、見るだけでは楽しくありませんから、IPATで参戦しますよ~!
それでは早速、桜花賞のつぶやきを。
[つぶやき]
今年は2歳女王が居て、無傷の3連勝馬が居て、史上最強の1勝馬が居て・・・と、非常にレベルの高い好メンバーが揃いました。
注目を集めているのはこの3頭。
先ずは、昨年暮れの阪神JF(G1)を制し、2歳女王となったメジャーエンブレム。
休み明けの今年初戦はクイーンカップ(G3)でした。
阪神JFを勝ったことで、桜花賞に出走するための賞金面は十分に足りていたのですから、目いっぱいに仕上げていない状態だったはずですが、 何と1:32.5の破格の好タイムであっさりと逃げ切り勝ちを見せてくれました。
この時は、見せ鞭を一発使っただけでしたからまさに“価値ある勝ち”で、俄然、注目が集まりました。
次が、無傷の3連勝シンハライト。
桜花賞の登竜門、チューリップ賞(G3)を同じように後方に位置していたジュエラーと一緒に追い上げて来て、直線は2頭のマッチレースの様相になりました。
シンハライトがハナ差競り勝ち、勝負強さを印象付けてくれましたが、この時の上り3ハロン33.0秒という時計は、この時期の牝馬にしては驚異的な時計で、走破時計の1:32.8も秀逸なものです。
マッチレースと言うと、壮絶な叩き合いを想像しますが、この時、使った鞭は1発だけでしたから、 負担はそれ程ないものと思われます。
その次が、史上最強の1勝馬、ジュエラーです。
11月29日に新馬勝ちした後、2戦目のシンザン記念(G3)でクビ差2着、そして前走のチューリップ賞でシンハライトと競り合いハナ差2着と、3勝に匹敵する実力が伺えます。
特に前走のチューリップ賞は、走破時計も上り3ハロンの時計も、勝ったシンハライトと同じですから、価値があります。
この3頭がアタマ一つ分、他馬より抜けているとの見方が妥当だと思います。
そして、半次郎が本命にしたのは・・・。
・・・と言う訳で、半次郎の見解です。
◎ 6枠12番 シンハライト (池添謙一)
○ 3枠05番 メジャーエンブレム (C.ルメール)
▲ 7枠13番 ジュエラー (M.デムーロ)
△ 7枠15番 ラベンダーヴァレイ (戸崎圭太)
△ 6枠11番 レッドアヴァンセ (武豊)
本命はシンハライトに託しました。
チューリップ賞(G3)で見せてくれた差し切り劇が、勝負根性の強さを物語っています。
最後の最後まで競って、ハナ差でも相手より先にゴールしようと言う根性は、勝負の世界ではとても重要ですからね。
そして何より、桜花賞で好成績を挙げているディープインパクト産駒と言うのも心強いですね。
対抗はやはり、メジャーエンブレムです。
5戦して4勝、2着1回という好成績は、完成度という観点から見ても、この時期の牝馬のトップクラスであることは間違いありません。
影をも踏ませない逃亡劇があるかも知れませんね。
ただし、逃げ馬も多く、無闇に脚を使うと、最後に交わされる懸念が残ります。
その辺りは、ルメール騎手の手綱捌き次第ですが、シンハライトにとっては、最大のライバルに違いありません。
3番手はジュエラーです。
勝ちに等しい2着が続きましたが、1勝馬ながら3戦の実績は、他馬を圧倒しています。
逃げ馬が揃っていて、尚且、魔の桜花賞ペースになれば、シンハライトとのワン・ツーもあるのではないでしょうか?
この3頭で決まると思いますが、念のためチューリップ賞組から、ディープ産駒のラベンダーヴァレイとレッドアヴァンセを挙げておきます。
買い目は、以下の通りです。
【単勝】 12
(2000G)
【馬連】 12 - 05、13
(各1500Gで3000G)
12 - 15、11
(各 500Gで1000G)
【ワイド】12 - 05、13
(各1500Gで3000G)
12 - 15、11
(各 500Gで1000G)
計 10,000ゴールドです。
発走は明日、15時40分。
阪神競馬場です。
From 半次郎
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます