半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
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第38回 ジャパンカップのつぶやき

2018年11月24日 12時41分33秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

さて、ジャパンカップです。
天皇賞・秋でGⅠ2勝目を手にしたレイデオロの姿はなく、マカヒキも出走を回避し、14頭と少し寂しい頭数ですが、その分、三冠牝馬のアーモンドアイに注目が集まっています。


現時点で、単勝1.3倍。
これだけ人気になると、他を探したい気がしますが、逆らえない実力があるのも事実です。

相手を絞って楽しみましょうか。

それでは早速、ジャパンカップのつぶやきを・・・。

[つぶやき]

昨年の覇者シュヴァルグランは、もう6歳になってしまいました。
ジャパンカップ以降、有馬記念、大阪杯、天皇賞・春とGⅠを使って、今年の秋初戦が京都大賞典(GⅡ)の4着です。

昨年は京都大賞典を3着しての参戦でしたから、着順はそれほど変わっていませんが、昨年の着差は0.1秒差でした。
今年は0.6秒差なので、パフォーマンスを落として参戦してきたことは疑いようがありません。

また、シュヴァルグランが勝った昨年のジャパンカップの勝ち時計は、2:23.7でした。
アーモンドアイが勝ったオークスは、同じ東京コースの芝2400mですが、その時の勝ち時計は2:23.8と、0.1秒しか違いません。
しかも当時の斤量は55Kgで、今回はさらに2Kg軽くなる53Kgで出走できます。
これは有利です。
開催時期が異なるので、一概に比較は出来ませんが、一応の目安にはなるかと思います。
しかも、この時期は3歳馬が力をつけてくる時期です。
逆らえないのではないでしょうか。


それでは、半次郎の見解を・・・。


◎ 1枠 1番 アーモンドアイ  (C.ルメール) 
○ 3枠 3番 サトノダイヤモンド(J.モレイラ) 
▲ 7枠11番 スワーヴリチャード(M.デムーロ)  
△ 5枠 8番 キセキ      (川田将雅)
△ 6枠 9番 シュヴァルグラン (C.デムーロ)

△ 4枠 5番 ミッキースワロー (横山典弘)
△ 7枠12番 カプリ      (R.ムーア) 


本命は、三冠牝馬アーモンドアイです。
53kgは間違いなく有利です。
三冠のレース全てが圧勝で、時計的にも古馬を凌駕しています。
この馬に逆らう必要はないでしょう。
半次郎は素直に、この馬で勝負します。

対抗は、GⅠを2勝しているサトノダイヤモンドです。
昨年の凱旋門賞で大敗してから、どうもパッとしないレースが続いていましたが、前走の京都大賞典でやっと、GⅡながら1年半振りの勝ち星を上げ、復活の兆しを見せてくれました。
ここは、メンバー的にも上位争いに来ることと思います。

3番手は、大阪杯でGⅠ馬となったスワーヴリチャードです。
天皇賞・秋は10着と、人気を裏切る結果になりましたが、これはゲートを出たときに他馬と接触して、レースにならなかったようですから、度外視できます。
立て直して来ましたから、上位争いに加わってくるのではないでしょうか。

その次は、菊花賞馬のキセキです。
前走の天皇賞・秋で3着と、復調の兆しを見せてくれました。
ここは、買っておきたい一頭ですね。

その次が、昨年の覇者シュヴァルグランです。
陣営は個々を目標に、連覇を狙って挑戦してきた以上、見苦しいレースはしないと思います。

最後に、初挑戦の東京コースが向いていそうなミッキースワローと、普段の斤量よりも軽くなる海外からの刺客カプリを挙げておきます。 

買い目は・・・。

【馬単】
01番-03、11、08、09、05、12
            (各400Gで2400G)

【馬連】
01番-03、11、08、09、05、12
            (各500Gで3000G)

【ワイド】
01番-03、11、08、09、05、12
            (各500Gで3000G)

【3連複】
01番-03、11、08、09、05、12
(一頭軸ながし)    (各100Gで1500G)

以上、計9,900G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、東京競馬場です。

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