半次郎の“だんごんがん”

要するに、居酒屋での会話ですね。
ただし、半次郎風のフレーバーがかかっています。
≪安心ブログ≫

夏の終わりは物悲しい…

2006年08月29日 19時25分20秒 | よもやま話
こんばんは、半次郎です。

今日は暑かったですねェ~。
末娘は、昨日で夏休みも終わり、今日から小学校に通っています。
夏休みが終わった途端に暑くなるとは、何と皮肉なことか。

そう言えば、最近、心なしか蝉の声も小さくなったように感じます。
今日の暑さで、ぶり返してくれればいいのですが…。
まだまだ、夏を感じていたいと願っている半次郎にとっては、必要な効果音ですから。

故郷では、お盆が過ぎると、夕暮れ時の蜩の鳴き声が、急に物悲しく響いてきます。
都会では味わえない静けさです。

海の水も急に冷たくなり、人恋しくなる季節の始まりを予感させます。

人気のいない海水浴場が、それに拍車をかけます。

寂しいのは嫌ですね。

秋になってしまえば、運動会や遠足でそれなりに楽しいのですが…。

因みに、半次郎が子供の頃には、運動会は秋の行事だったし、遠足は春と秋の2回行われていました。(記憶違い?)

この時期に物悲しく感じるのは、きっと、夏休みの宿題が終わっていないからかも知れませんね。

毎年、やり残すのは決まっていて、書道や美術系のものです。
絵日記など、その最たるもの。

毎日、ラジオ体操に行き、海水浴に行き、とパターンが決まっていて、さしたるイベントもない田舎のガキにとって、31枚の絵日記は拷問と一緒です。

そんな退屈な絵日記を、1クラス40人あまりの全てを読み、コメントを書き入れて下さった担任の先生方には、今更ながら頭が下がります。

しかも夏休みの最後にまとめて描いた、気合いの入っていない絵日記を…。

…その後ろめたさが、この時期に物悲しく感じる“原因”なのかも知れませんネ。

                               from 半次郎



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