こんにちは、半次郎です。
3歳牡馬、最後の1冠は、スティーグリッツの大きな出遅れで幕が開きました。
半次郎の本命リアファルは、好スタートも外枠だけに簡単にはハナに立てず、ハナを奪おうと内枠目がけて切れ込みますが、さらに外枠のスピリッツミノルが強引にハナを主張し、譲るような形でリアファルが2番手に控えレースは落ち着いたように見えました。
レースが動いたのは2週目の向う正面でした。
先行するスピリッツミノルとリアファルに、ミュゼエイリアン、タガノエスプレッソ、アルバートドックらが襲いかかります。
強引に先頭を奪ったのはミュゼエイリアン。
2番手を堅守したスピリッツミノルに、3番手はアルバートドック。
リアファルは最内に位置を変え、ミュゼエイリアンの直後を追走し、3コーナーから4コーナーを周りました。
車内のテレビで観戦していた半次郎、この時点で、C.ルメール騎手の好騎乗に勝利を確信していました。
期待した通り、スタンド前でミュゼエイリアンを捉え、リアファルが先頭に躍り出ます。
そこに、いつの間にかキタサンブラックが付けていて、最内からスルスルと脚を伸ばして来ます。
外からはリアルスティールが猛然と襲い掛かって来ます。
結局、リアファルはこの2頭にゴール前で差されてしまいました。
勝ったのはキタサンブラックです。
2着がリアルスティールで、半次郎の本命リアファルは惜しい3着でした。
いやぁ、悔しいですね~。
フジTVの競馬番組で細江純子さんが、返し馬を見てリアファルがパドックとはうって変わって落ち着きがなく、汗をかいて入れ込んでいるように見えるといった意味のことを言っていましたが、半次郎はもう馬券を買っていましたから、後の祭りです。
リアファルが勝てなかったことも悔しいのですが、勝ったキタサンブラックは、半次郎が最後の最後までどちらを本命にするか迷った馬なのですから、余計に悔しいです。
この悔しさは、今週の天皇賞・秋で晴らしましょう。
それではまた、土曜日にお目にかかりましょう。
From 半次郎
【競走成績】
1着 2枠 4番 キタサンブラック (北村宏司) 3:03.9
2着 6枠11番 リアルスティール (福永祐一) クビ
3着 8枠17番 リアファル (C.ルメール 1/2
【払戻金】
単勝 04番 1,340円
複勝 04番 370円
11番 170円
17番 160円 ← 的中 1.6×6500G=10,400G
枠連 2-6 1,430円
馬連 04-11 3,870円
馬単 04-11 9,960円
ワイド 04-11 1,300円
04-11 1,320円
11-17 430円
3連複 04-11-17 4,640円
3連単 04-11-17 38,880円
【収支】 +400 ゴールド
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