半次郎の“だんごんがん”

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第73回 菊花賞のつぶやき

2012年10月20日 15時25分05秒 | 競馬予想(つぶやき)

こんにちは、半次郎です。

さて3歳牡馬3冠目の菊花賞です。

勝利をものにするのは皐月賞馬かダービー馬か?・・・となるはずの一戦でしたが、ダービー馬のディープブリランテは屈腱炎で直前回避。
しかも、ダービーの1着から4着までの馬が全く出走していない、珍しい一戦となりました。

ならば、皐月賞馬でダービー5着のゴールドシップしか居ないじゃない!
ゴールドシップで堅いよね!
と、そう思いたいのですが、不安もありまして・・・。


それでは、菊花賞のつぶやきを…。

[つぶやき]

ゴールドシップは皐月賞を勝つ前から、菊花賞の適性が言われていました。
そのゴールドシップに最大の敵となるはずのダービー馬が回避し、ダービー2着のフェノーメノは天皇賞(秋)へ駒を進めました。
春のクラシック戦線で掲示板に載った馬は、このゴールドシップと皐月賞4着のコスモオオゾラの2頭だけ。
寂しいと言えばあまりに寂しい菊花賞になりました。
となると、神戸新聞杯(GⅡ)あるいはセントライト記念(GⅡ)の結果がそのまま反映する確率が高いのではないでしょうか。
加えて、セントライト記念の勝ち馬はフェノーメノですので、ここには出走していません。
と言うことは、ゴールドシップの独壇場か?

いや、不安はあります。
京都競馬場の出走経験がないこと。
菊花賞は、中山競馬場の高低差+5.3mに次ぐ、高低差+4.3m(外回り)の坂越えを2回します。
この坂越えの経験がないので、上手くこなせるのかが不安なのです。

それでも、この馬の持つ血統の良さを信じて、この馬で勝負します。

では、結論を。


◎ 1枠 1番 ゴールドシップ    (内田博幸)
○ 3枠 6番 
ロードアクレイム   (福永祐一
▲ 8枠16番 スカイディグニティ  (I.メンディザバル)
△ 4枠 7番 エタンダール     (松岡正海)
△ 5枠10番 マウントシャスタ   (川田将雅)
△ 7枠13番 ダノンジェラート   (三浦皇成)
△ 6枠12番 コスモオオゾラ    (岩田康誠)


本命はゴールドシップでいきましょう

昨年の三冠馬、オルフェーヴルと同じ父ステイゴールド、母父メジロマックイーンという血統です。
その血統を信じても良いのではないでしょうか。
前走の神戸新聞杯(GⅡ)では、もう存分、強さを見せ付けてくれました。
やはり、力は群を抜いています。
何より、ライバルが悉く出走を回避したという“強運”を考えると、この馬しか菊の戴冠に相応しい馬はいないと思えてきます。
その強運に賭けてみたいと思います。

対抗はロードアクレイム。
その神戸新聞杯で2着に入って、力をつけてきたことをアピールしてくれました。
鞍上の福永騎手も心強い存在です。

三番手はスカイディグニティ。
セントライト記念でフェノーメノに0.2秒差の2着と、こちらも力をアピールしてくれました。
しかも、こちらも鞍上がメンディザバル騎手と魅力です。

その次が、エタンダール。
セントライト記念の4着馬です。
展開不問の脚質も魅力です。

その次に、神戸新聞杯3着のマウントシャスタ。
京都競馬場に実績があるのも頼もしいいですね。

最後に、セントライト記念でエタンダールに先着したダノンジェラートと、ダービー4着のコスモオオゾラを挙げておきます。



買い目は・・・


『馬単』
    01 ⇒ 06、16       (各1500Gで3000G)
    01 ⇒ 07、10、13、12  (各 500Gで2000G)

『馬連』
    01 ⇔ 06、16       (各1500Gで3000G)
    01 ⇔ 07、10、13、12  (各 500Gで2000G)

以上、計10,000G(ゴールド)です。

発走は、明日15:40、京都競馬場です。

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