こんにちは、半次郎です。
さて3歳牡馬3冠目の菊花賞です。
勝利をものにするのは皐月賞馬かダービー馬か?・・・となるはずの一戦でしたが、ダービー馬のディープブリランテは屈腱炎で直前回避。
しかも、ダービーの1着から4着までの馬が全く出走していない、珍しい一戦となりました。
ならば、皐月賞馬でダービー5着のゴールドシップしか居ないじゃない!
ゴールドシップで堅いよね!
と、そう思いたいのですが、不安もありまして・・・。
それでは、菊花賞のつぶやきを…。
[つぶやき]
ゴールドシップは皐月賞を勝つ前から、菊花賞の適性が言われていました。
そのゴールドシップに最大の敵となるはずのダービー馬が回避し、ダービー2着のフェノーメノは天皇賞(秋)へ駒を進めました。
春のクラシック戦線で掲示板に載った馬は、このゴールドシップと皐月賞4着のコスモオオゾラの2頭だけ。
寂しいと言えばあまりに寂しい菊花賞になりました。
となると、神戸新聞杯(GⅡ)あるいはセントライト記念(GⅡ)の結果がそのまま反映する確率が高いのではないでしょうか。
加えて、セントライト記念の勝ち馬はフェノーメノですので、ここには出走していません。
と言うことは、ゴールドシップの独壇場か?
いや、不安はあります。
京都競馬場の出走経験がないこと。
菊花賞は、中山競馬場の高低差+5.3mに次ぐ、高低差+4.3m(外回り)の坂越えを2回します。
この坂越えの経験がないので、上手くこなせるのかが不安なのです。
それでも、この馬の持つ血統の良さを信じて、この馬で勝負します。
では、結論を。
◎ 1枠 1番 ゴールドシップ (内田博幸)
○ 3枠 6番 ロードアクレイム (福永祐一)
▲ 8枠16番 スカイディグニティ (I.メンディザバル)
△ 4枠 7番 エタンダール (松岡正海)
△ 5枠10番 マウントシャスタ (川田将雅)
△ 7枠13番 ダノンジェラート (三浦皇成)
△ 6枠12番 コスモオオゾラ (岩田康誠)
本命はゴールドシップでいきましょう。
昨年の三冠馬、オルフェーヴルと同じ父ステイゴールド、母父メジロマックイーンという血統です。
その血統を信じても良いのではないでしょうか。
前走の神戸新聞杯(GⅡ)では、もう存分、強さを見せ付けてくれました。
やはり、力は群を抜いています。
何より、ライバルが悉く出走を回避したという“強運”を考えると、この馬しか菊の戴冠に相応しい馬はいないと思えてきます。
その強運に賭けてみたいと思います。
対抗はロードアクレイム。
その神戸新聞杯で2着に入って、力をつけてきたことをアピールしてくれました。
鞍上の福永騎手も心強い存在です。
三番手はスカイディグニティ。
セントライト記念でフェノーメノに0.2秒差の2着と、こちらも力をアピールしてくれました。
しかも、こちらも鞍上がメンディザバル騎手と魅力です。
その次が、エタンダール。
セントライト記念の4着馬です。
展開不問の脚質も魅力です。
その次に、神戸新聞杯3着のマウントシャスタ。
京都競馬場に実績があるのも頼もしいいですね。
最後に、セントライト記念でエタンダールに先着したダノンジェラートと、ダービー4着のコスモオオゾラを挙げておきます。
買い目は・・・
『馬単』
01 ⇒ 06、16 (各1500Gで3000G)
01 ⇒ 07、10、13、12 (各 500Gで2000G)
『馬連』
01 ⇔ 06、16 (各1500Gで3000G)
01 ⇔ 07、10、13、12 (各 500Gで2000G)
以上、計10,000G(ゴールド)です。
発走は、明日15:40、京都競馬場です。
from 半次郎
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