遠い記憶が甦る瞬間！？

こんにちは、半次郎です。

今週の土曜日、１２日からＪＲＡでは秋競馬が始まります。
競馬界は一足先に秋になる訳です。

その秋競馬緒戦、半次郎は中山競馬場に突撃する予定です。
楽しめると良いのですが…。

さて、大分古い話で恐縮ですが、半次郎が幼稚園に通っていた頃（古過ぎ！）、給食に出てくる麺類（大抵うどんなので、以下、うどんとします）が食べられませんでした。

何故かというと、スープに独特の消毒臭のような臭みがあったのです。
（あくまでも臭いではなく味の臭みです。）
元々、麺類は大好きで、家では食べ残したことはない筈なんですが…。
この幼稚園のうどんだけは食べられませんでした。

おそらく食器が臭いのか水道水の臭みかと思いますが、定かではありません。
その当時の記憶として、このうどん汁の味だけが強烈に残っています。
他に何を食べたかなんて、すっかり忘れているのに…。

小学校に上がってからの給食は、作るところが違うので、気になったことはありません。
幼稚園の頃だけの僅かな記憶です。

何故、今になってその記憶が甦ったのかと言うと…。

先日、家内と２人だけで外出し、お昼にとんかつ屋さんで食事をしたのですが、そこで出されたお椀の味噌汁が、あの時と同じような味だったのです。
口にした瞬間、遠い記憶が甦りました。

『おー、これこれ！』と、思わずにやけてしまいました。

美味しい訳ではないのに、懐かしいと言うだけで笑みがこぼれるものなんですね。

ただし、結局のところ、何故そんな臭みがあるのかという根本的な原因については、謎のままなんですが…。

from 半次郎